羽越本線を走る701系電車

こんにちは。3月も今日で終わりですが、皆さんは如何お過ごしでしょうか。

今日は年度末で企業の決算日ですが、昨今のコロナウィルスによる影響で、企業の業績は多くがマイナスに、転じてしまうのでは無いかと思います。

一向に終息しないコロナウィルスに、昨日はタレントの志村けんさんが、逝去したニュースが流れ、よりいっそうの不安が、増したのでは無いかと思います。

さて話はガラリと変わりますが先日、山形県の庄内地区に撮影ロケで足を運んだ時に、撮影地を変えながら鉄道写真を撮影いたしましたが今日は、羽越本線の西袋~余目で撮影した、701系電車の写真を投稿いたします。

羽越本線701系の運転区間は、鶴岡~秋田までで一部の普通列車は、奥羽本線東能代まで直通運転をしております。

編成は2両編成での運転が多く、通勤・通学のラッシュ時間帯は、4両編成?で運転されているかと思います。

羽越本線701系は酒田~秋田で、運転本数が多くなるものの、鶴岡発着に関しては1往復だけの運転です。

これは羽越本線が酒田を境に、鶴岡・村上方面が新潟支社で、仁賀保羽後本荘方面が秋田支社の管轄となっている為、新潟支社の鶴岡はディーゼルカー普通列車が多く、羽後本荘は交流電車の普通列車が、多くなっているのが特徴です。

また羽越本線は村上~間島が、直流区間と交流区間の境で、デッドセクションが設置されている為、県境で旅客流動も少なく、新潟支社管内の非電化区間が有る、磐越西線の新津~喜多方と、米坂線全線の普通列車・快速列車を、車両の共通運用する事で、運用の効率化や交直流電車の製造および、メンテナンスコストを削減しております。

新潟支社管内の普通列車は村上方面からの直通は、ディーゼルカーでの運転ですが、車両に関しましては、キハ110系とGVE-400系での運転で、国鉄ディーゼルカーの運転は、今月のダイヤ改正で廃止となりました。

今後も羽越本線普通列車に関しては、現状維持での運転になると思います。

※写真は羽越本線の西袋~余目を走る、701系電車の普通列車
鶴岡発着の701系は、僅か1往復の運転のみ。

撮影日2020年3月29日


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