リゾートトレインで伊豆への温泉旅行を楽しもう

おはようございます。今朝の東京は曇り空の天気です。明日からの週末を利用し、温泉旅行に出掛ける方々や社員旅行(現在は減少している)に出掛ける方々も、いらっしゃると思います。

東京から定番の温泉地伊豆へは、大抵の方々がマイカーで移動し社員旅行で移動される方々は、観光バスで移動される方々が多いと思います。

鉄道でも東京・新宿や埼玉の大宮から、伊豆方面の特急が運転されております。写真の251系を使用した特急スーパービュー踊り子号や185系を使用した特急踊り子号、臨時列車では成田エクスプレス用のE259系を使用した、特急マリンエクスプレス踊り子号伊豆急行の2100系リゾート21を使用した、特急リゾート踊り子号が運転されております。

伊豆の温泉地も25年前のバブル崩壊で、リゾート需要が減少し嘗ての勢いは無いですが、首都圏から近い温泉地と言うこともあり、週末は1泊2日の温泉旅行へ出掛ける方々もいらっしゃいます。

前述の251系特急スーパービュー踊り子号も、登場から25年以上が経過し伊豆急行の海岸線を走る為、外販の痛みもあり今後の運行形態も気になりますが、折角のハイデッカー車体で、側面窓も大きく、グリーン車・普通車の先頭車は、前面展望も楽しめますし、ファミリー向けの個室3室も設けられておりますので、末永く活躍して欲しいと思います。

私も特急スーパービュー踊り子号に乗ったのは、今から24年前の1992年に伊東から東京迄、グリーン車を利用して以来ご無沙汰しております。

グリーン車に乗車した当時は、シートサービスがありコーヒーやお茶の無料サービスがございました。また車内販売ではレトルトながらも、お皿に盛ったカレーライスを食べ、相模湾を眺めながら移動した思い出がございます。

車両の配属は当初、東京の田町車両センターでしたが、現在は埼玉の大宮車両センターへ185系電車と共に転属しております。

折角上野東京ラインも開通いたしましたので、東京発着の同列車は車両回送で大宮出入を兼ねて、旅客営業をして欲しいと思います。そうすれば上野・赤羽・浦和地区からの利用者にとっては、便利になります。

少子高齢化社会と不景気で、鉄道輸送の取り巻く環境は年々厳しくなります。利用に便利な鉄道にして今日も安全輸送で移動して欲しいと思います。

※ 東海道本線 大森~蒲田間にて、(2010年1月 撮影)

イメージ 1