東海道本線を走る早朝の貨物列車

おはようございます。今朝の東京は曇空の天気です。

写真は今から8年前に、東海道本線の山崎~高槻(現 島本)にて撮影した、EF200型直流電気機関車牽引の高速コンテナ貨物列車です。

東海道本線は東京から神戸の約590kmを結ぶ路線で、JR東日本JR東海JR西日本で3分割され旅客列車はそれぞれの会社内で走っている列車が多いですが、JR貨物は全国規模での運行の為、大動脈の東海道本線山陽本線には、多くの貨物列車も走っております。

深夜時間帯は鉄道設備のメンテナンスの合間を縫って、コンテナ貨物列車が夜の闇の中、私たちへの物流輸送の為に、長大編成で首都圏から関西・山陽・四国・九州方面の貨物列車で、東海道本線は賑わっております。また九州・山陽・関西方面からの貨物列車が、東海・関東・東北・北海道および北陸方面への貨物列車も、東海道本線を走ります。

私たち利用者は、JR貨物の貨物列車のダイヤに関して鉄道ファンでなければ、知る由もございません。しかし大動脈でそれぞれ人口の多い地域の点と線を結ぶJR貨物の貨物輸送は、今日も私たちの生活に必要な物や輸入品・輸出品の輸送等に必要不可欠な列車であることを認識し、安全輸送で届けて欲しいと思います。

写真は2008年3月に撮影いたしました。

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