日本の空から消えて10年経ちました

こんばんは。今夜も航空に関するブログを書き込みたいと思います。

2006年9月末に引退したJAC(後にJALグループへ統合)のYS-11型機が、日本の空から消えて10年経ちました。私がYS-11型機に搭乗したのは、2006年9月に四国の松山空港から九州の福岡空港へ移動したのが、最初で最後の搭乗になりました。

写真は松山空港で撮影した、JACYS-11型機ですがこの日は松山空港でイベントの為、ターミナルビル側にある緊急車両の留置スペースから撮影できました。

日本で製造された国産旅客機最後のフライトは、飛行機好きの私にとっては悲願のフライトでした。松山空港から瀬戸内海や豊後水道を経由し、玄界灘から福岡市内を経て福岡空港へ着陸するコースでしたが、YS-11型機らしいエンジン音を轟かせ、力強く航行する小型の飛行機がラストフライトになるとは思えませんでした。

客室乗務員からフライト記念に頂いた搭乗証明書は、当方の自宅で今も大切に保存しております。

写真は2006年9月撮影 

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