おはようございます。3月最後の日曜日の朝、如何お過ごしでしょうか。
昨日は九州の福岡空港で、格安航空のピーチ航空が前輪パンクの影響で、約3時間近く福岡空港の閉鎖が続き、一部の便で欠航やダイバードが行われましたが、春の行楽旅行や転勤等で移動された方々は、ダイバードで福岡空港からかなり遠い、松山空港への着陸も余儀されたりして一時は、混乱したのでは無いかと思います。
さて今日で半世紀に渡り、アニメ「サザエさん」のCMスポンサーでお馴染みの、東芝(TOSHIBA)のCMが最後となります。巨額の損失で経営が傾き掛けている東芝にとって、老舗アニメ番組の「サザエさん」からの撤退は、断腸の思いだったのでは無いでしょうか。
私もアニメ「サザエさん」を最後に観たのは、今から26年前に観て以来もう観ておりませんですね。何だか日曜日の夕方に「サザエさん」を観ると、何だか嫌な気分になり家族と同居していた頃は、日曜日も夜遅くに帰宅した思い出がございます。その頃は本格的に正社員で働いておりましたので、何だか自分の嫌いな番組を観なくても、何ら影響は無いのかなと思いました。その間に声優の方々も交代等が有りましたが、基本的に旧態依然のアニメかなと思います。
観て楽しみにしている読者の皆さんには申し訳ございませんが、私はもうテレビアニメの視聴を卒業してしまいましたので、どうぞご了承願いたいと思います。
前置きが長くなりまして、失礼いたしました。本題になりますが昨日、埼玉川越の川越線の撮影地、西川越~的場間で沿線撮りをした後、入間川の土手から的場駅まで歩いて移動いたしましたが、目的の的場駅に到着に八王子行きの電車と川越行きの電車を眺め、ふと的場駅のホーム全体を見たら、何とホームの有効長が4両編成分しか無く、子供の頃に乗った川越線のディーゼル時代(キハ30系で運転された時代)は、もう少し長かった記憶がございます。
その頃に比べ4両分の長さに短縮されておりましたので、5両編成以上の列車に関しては運転する事が、難しいのでは無いかと思います。まあ川越線も大宮~川越間は、埼京線・りんかい線方面からの直通電車も運転され、20分間隔で10両編成での運転ですので、ホームの10両分有り余裕が有る感じですが、川越~高麗川間に関しては乗降客も少なくなり、4両編成の電車で十分に間に合ってしまう為、5両以上の列車の入線を想定した線路配線や信号分岐器に、対応していない感じでした。
もし臨時列車で大宮から川越線・八高線の電化区間を経由し、中央線の高尾方面に行く列車を走らせる場合でも、4両編成の電車で運転となる為、E257系500番台の様な汎用性の高い特急電車も入線できないのは、やはり残念としか言い様が無いですね。
国鉄時代の様にホームからはみ出して、長大編成の列車が停車する様な時代とは異なり、現在ではホーム有効長の短い駅への停車は、そのホーム以下の編成に収めなければならない様に、国土交通省も改めたみたいですので、豪快なはみ出し停車は、見られなくなりました。
昨日のブログでも書き込みした、中央快速線のグリーン車2両の増結計画で、東京~高尾間に関しては延伸工事を行っておりますが、用地買収やスペース確保で苦慮されている状況で、グリーン車連結も延期になっている状態です。
時間が有る時にローカル線等のホームの長さを、調べてみるのも面白そうですね。なお八高線の非電化区間のホームは先日、移動中に見た寄居駅のホームの長さは、約6両から8両分の長さが有った感じです。(秩父鉄道の寄居駅のホームから眺めての感想ですので悪しからず。)
それでは今日も全国的に晴れの天気で、花粉の量も多いですが、これからお出掛けの方々は気を付けて、移動してください。
撮影日2018年2月19日
