廃止された快速がゴールデンウィークに復活!?

おはようございます。今朝起きてネットを閲覧したら、歌手の松田聖子さんの娘で女優の、神田沙也加さんと俳優の村田充さんが結婚と言うニュースに驚きながらも、東武鉄道で先週のダイヤ改正で廃止された東武本線の快速が、ゴールデンウィーク限り復活に、驚きを隠せませんでした。

新緑の日光へこのゴールデンウィークに、旅行される方々も多いと思われますので、東武日光線系統に臨時列車が運転されるのは毎度の事ですが、快速でしかも1800系や6050系の車両を使用し、料金不要で乗車できる処も東武らしいサービスだと思います。

1800系は車内が回転クロスシート車で、リクライニングはできませんが、ゆったりした感じのシートでございますので、指定席料金位は徴収しても良いのではないかと思います。ただ途中駅の北千住辺りで、乗り切れずに片側1ドアの1800系では、遅延発生の原因になりそうな感じになりそうなので、運行時は懸念しております。

一方6050系は先日まで、快速・区間快速で使用され、片側両開き2ドア車ですので或る程度、車内に詰め込ませて輸送できる車両かと思います。まあ浅草発車時間帯や東武日光発車時間帯が、それぞれ良い時間帯ですので、混雑しそうな感じがいたしますね。

東武日光線の栗橋~東武日光間と、鬼怒川線下今市~新藤原間は、ホーム有効長が6両分しか無いので、東武日光線の複線を生かして列車の増発が欠かせないかと思います。

昨日のブログでも書き込みいたしましたが、輸送力ではJR日光線を生かして、JR宇都宮線を経由する上野東京ライン湘南新宿ラインのからの直通電車を、4号車・5号車グリーン車付の編成で運転した方が良いかと思います。ただJR日光線は全線単線で、駅によっては10両編成が停車できない駅も有り、ドアカットするか又はホーム有効長の短い駅は通過扱いして、線内を快速運転するしか無いかと思います。因みに終点のJR日光駅は10両編成の列車に対応した、ホーム有効長ですのでE231系E233系も大丈夫かと思います。(185系修学旅行列車10両や、豪華寝台列車の四季島の10両編成も、JR日光駅で停車できましたからね。)

この夏にはSL「大樹」の運転も実施され、昨日はDE10 1099号機がC11 171と14系客車を連結して、深夜に下今市へ向け、南栗橋から回送されましたからね。

今年の東武鉄道本線は、特急リバティの運行も開始され、今後の目の離せない鉄道会社です。

写真は越谷駅を通過する、6050系区間快速列車の浅草行き。(撮影日2017年4月26日)


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