こんばんは。昨日移動中に埼玉の、大宮総合車両センターの様子を見て来ました。
千葉の幕張車両センターの209系が大宮で見られるのは、検査の時だけですが、古巣のさいたま車両センターを通って回送されるのか、武蔵野線・京葉線経由で運転されているのか定かではございませんが、東京の王子から埼玉の与野周辺の撮影地で、もし検査の為に通過する機会が有れば、一度入場・出場回送されるシーンを、撮影したいですね。
E231系のサハ2両は、クモヤ145に連結されたまま動きはございませんでしたが、今後どうなるのでしょうか。廃車待ちの為の留置で、大宮総合車両センターに今月中旬から留置されておりますが、来月には廃車回送されて郡山総合車両センターや長野総合車両センターへ、解体されてしまう運命なのでしょうか。
大宮総合車両センターの様子は旧12番線ホームから撮影いたしましたが、こちらのホームは今から38年前の1979年2月に川越線のディーゼル列車で運転されていた頃に、よく利用していたホームですが、当時はキハ30・キハ35系が3両から5両編成で大宮と川越・高麗川(一部は東飯能まで運転されておりました。)の専用ホームでした。
まあ今から12番線ホームを活用するとなると、湘南新宿ラインの高崎線方面の直通ホームや、新宿方面からの特急スペーシアきぬがわ号の待避等に利用するのがベストなホームかと思いますが、ホーム有効長が15両分も満たないので、改良工事を行う必要が有りそうですね。
最も湘南新宿ラインも、上野東京ラインに比べると埼京線と池袋~大崎で共用している関係で、列車本数も少ないので大宮駅8番線・9番線の様に、高崎線と宇都宮線を発着ホームを、分ける必要性も無いのかも知れませんね。
ただ折角の島式ホームも、活かされて居ないのも残念な話ですが、当分はこの様な状態が続くものと思われます。
撮影日2017年11月26日