晩秋の大宮総合車両センターに集う車両たち

こんばんは。昨日移動中に埼玉の、大宮総合車両センターの様子を見て来ました。

写真左から209系・185系E231系が留置されておりましたが、185系はB編成の車両で、週末を中心に運転されている特急はまかいじ号で使用されている、185系かと思います。

千葉の幕張車両センターの209系が大宮で見られるのは、検査の時だけですが、古巣のさいたま車両センターを通って回送されるのか、武蔵野線京葉線経由で運転されているのか定かではございませんが、東京の王子から埼玉の与野周辺の撮影地で、もし検査の為に通過する機会が有れば、一度入場・出場回送されるシーンを、撮影したいですね。

E231系のサハ2両は、クモヤ145に連結されたまま動きはございませんでしたが、今後どうなるのでしょうか。廃車待ちの為の留置で、大宮総合車両センターに今月中旬から留置されておりますが、来月には廃車回送されて郡山総合車両センター長野総合車両センターへ、解体されてしまう運命なのでしょうか。

大宮総合車両センターの様子は旧12番線ホームから撮影いたしましたが、こちらのホームは今から38年前の1979年2月に川越線ディーゼル列車で運転されていた頃に、よく利用していたホームですが、当時はキハ30・キハ35系が3両から5両編成で大宮と川越・高麗川(一部は東飯能まで運転されておりました。)の専用ホームでした。

まあ今から12番線ホームを活用するとなると、湘南新宿ライン高崎線方面の直通ホームや、新宿方面からの特急スペーシアきぬがわ号の待避等に利用するのがベストなホームかと思いますが、ホーム有効長が15両分も満たないので、改良工事を行う必要が有りそうですね。

最も湘南新宿ラインも、上野東京ラインに比べると埼京線と池袋~大崎で共用している関係で、列車本数も少ないので大宮駅8番線・9番線の様に、高崎線宇都宮線を発着ホームを、分ける必要性も無いのかも知れませんね。

ただ折角の島式ホームも、活かされて居ないのも残念な話ですが、当分はこの様な状態が続くものと思われます。

写真は夕暮れの大宮総合車両センター風景。写真左から209系・185系E231系が留置中で、構内には測量のスタッフが作業をしておりました。

撮影日2017年11月26日


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