夕暮の貨物列車

おはようございます。11月も間もなく終わりですね。日増しに気温も下がり寒くなって来ております。皆さんも体調に気を付けてください。

さて今日は先週撮影した、EH500こと金太郎牽引の石油貨物列車の写真を、掲載いたします。こちらの貨物列車は郡山貨物ターミナル発、川崎貨物行きの8072レ貨物列車です。

武蔵野線の連絡線線路を経由し、浦和トンネルに侵入するシーンを撮影いたしました。列車番号を見ての通り石油返空貨車の為、臨時列車の番号が振り分けられております。

埼玉の与野~北浦和間の貨物列車を、跨線橋から俯瞰撮影する場合、与野寄りの跨線橋から撮影した方が撮りやすです。北浦和寄りの跨線橋は浦和トンネルのに迫っており、大宮方面へ向かう貨物列車の撮影には、あまり向いておりません。(トンネルから飛び出すシーンは迫力有りますが。)

上下線の線路を通過する貨物列車を撮影する場合、与野寄りの跨線橋から撮影した方が迫力有りますね。

こちらの撮影地は北浦和駅が最寄りですが、駅から徒歩で約10分弱の場所ですので、こちらの気軽に沿線撮りをできる場所でございます。

貨物列車以外にも上野東京ライン湘南新宿ラインを撮影する事も可能です。但し架線が先頭車の前面や側面に掛かりますので、その辺りに関しては工夫する必要がございます。また京浜東北線については、北行き電車の場合架線に掛かる写真となりますので、同線の南行き線路寄りの跨線橋階段から、北行き電車を撮影した方が撮りやすいかと思います。

これから日も短くなり、鉄道写真を沿線で撮影できる時間は限られてしまいますが、その中でも工夫して素敵な写真を撮影できれば良いのでは無いでしょうか。


写真は浦和トンネルへ侵入する郡山貨物ターミナル発、川崎貨物行きの8072レ石油返空貨車を牽引するEH500-26号機。

与野~北浦和にて

撮影日2017年11月23日



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