鉄道英文冊子の東武デラックロマンスカー&近鉄ニュービスターカー

こんばんは。週末金曜日如何お過ごしですか。今日は俳優の成宮寛貴さんの、芸能界引退報道に女性ファンもショックで、切ない週末金曜日だと思います。
公共性の強い芸能人にとって、週刊誌でのスキャンダル記事が、事実無根でも時には芸能生命引退や廃業の危機に、晒されますので当該本人も、ショックとこれからの生活を考えなければならず、苦悩の日々が続くと思われます。
さて今夜のブログは、前回のブログで紹介した鉄道英文冊子(Japanese RAILWAY ENGINEERING)の1961年3月に発行された冊子で、東武鉄道のデラックスロマンスカー1720系と、近鉄ニュービスターカー10100系の画像を、お届けいたします。
今から55年前に発行された冊子の為、カラー画像は経年と共に劣化してしまう点は残念ですが、当時の私鉄特急電車としては、斬新なデザインだったのではないかと思います。
私は東京在住の為、残念ながら近鉄ニュービスターカーの10100系に乗車することはできずに終わりましたが、東武の1720系は大学4年生の時に最初で最後の乗車体験を、果たすことができました。
乗車当時の1720系も製造から30年経ち、外観の古さは隠せませんでしたが、それでも車内は快適な環境で浅草から東武日光も満足することができました。
現在、東武特急は100系スペーシアが浅草~東武日光鬼怒川温泉の他に、JR乗り入れで新宿からも運行しておりますが塗装もデビュー当時の塗装から、多種多様な塗装で運行されており、日替わりランチの様なバリエーションに富んでおります。
さてその東武鉄道で、来年から運行開始される500系リバティーが前日、神戸の川崎重工から甲種回送され、南栗橋車両基地に搬入されました。基本編成が3両単位の為、甲種回送で乗り入れた秩父鉄道へも、乗り入れて営業運転すれば面白いと思います。ただ浅草から秩父鉄道へ乗り入れの場合、3両編成へ分割併合実施するのは羽生駅で行われると思いますが、秩父鉄道線内は急行列車として運行するのか、或いは新たに特急列車の料金を設定して運行すれば、新たな秩父方面の需要も期待できると思います。
3両編成単位の500系リバティーは小回りが利く為、東武日光線伊勢崎線の他に、鬼怒川線桐生線・佐野線・野田線以外ににもJR線へ乗り入れしても、良いのではないでしょうか。
まあ1720系の様なデラックス設備で無いにしても、第3セクター野岩鉄道会津鉄道も乗り入れると思いますので、今後はより快適に移動できるのが、今から楽しみでございます。
書き込みが脱線し失礼いたしました。一方近鉄の特急を始めて乗ったのは、こちらも大学4年生の時に、12000系のスナックカーに乗車したのが最初でした。その後近鉄アーバンライナー21000系や30000系も、東海道新幹線で名古屋へ移動してから乗り換える際に、何度か乗車いたしましあ。
近鉄特急もまだしまかぜには、乗車したことがないので将来は、早めに乗車したいと思います。
それでは良い週末を。


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