初めて並走シーンを撮影する事ができました

おはようございます。木曜日の朝、如何お過ごしでしょうか。

一昨日、埼玉寄居の桜沢地区で、秩父鉄道を走る東武8000系電車と、八高線キハ110系ディーゼルカーの並走シーンを、今回初めて撮影する事ができました。

東武鉄道の車両が何故、秩父鉄道を走るのかと申しますと、埼玉久喜の南栗橋に有る、東武鉄道の大規模な車両検査場に入出場させる際、東武本線(東武スカイツリーライン伊勢崎線日光線等の本線系統)と東武東上線が直接、線路が繋がっていない為に、秩父鉄道の寄居と羽生を経由して、送り込みいたします。

牽引車の秩父鉄道乗り入れ可能な、東武8000系電車が東上線の8000系を連結して、6両編成で秩父鉄道を走る姿は、運転区間は違うものの、寄居~三峰口に乗り入れた、特急みつみね号や特急ながとろ号を、思い出させます。

東武鉄道送り込み列車は、寄居駅を13時39分頃に発車する様で、八高線の237D高崎行き普通列車の寄居発と、同時に発車し写真の様な並走シーンを、見る事ができます。

秩父鉄道東武鉄道の車両が運転される日は、沿線に撮り鉄も訪れる様で、この日も同業者が数人、訪れておりました。

今後も東上線の車両が、南栗橋で検査をする時に、秩父鉄道の寄居~羽生で運転されますので、機会が有れば足を運んでみては如何でしょうか。

※写真は秩父鉄道を走る東武8000系電車(写真左)と、八高線キハ110系ディーゼルカー(写真右)の並走シーン。

撮影日2020年9月8日 寄居~桜沢・用土にて



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