哀愁漂う夕暮れのサントリーカーブを通過する新快速電車

こんばんは。今日はアイドルグループの「私立恵比寿中学」のメンバーだった、松野莉奈さんが18歳で逝去したニュースを聞き、来月は高校を卒業し4月から大学生活と、芸能活動を楽しみにしていた本人や、両親にとっても無念だったと思います。

先月は都内の書店でイベントも開催され、その時は元気な姿でファンに対応し、新年幸先の良いスタートだったと思います。今日のニュースで先月お目に掛かったファンも、計り知れないショックで悲しみと寂しさで、切ない夜をお過ごしのことと思います。私は残念ながら都内書店でのイベントに、足を運ぶことができなかった事は、本当に悔やまれます。この場をお借りいたしまして、お悔やみを申し上げます。

前置きが長くなりまして、失礼いたしました。今夜のブログは何回か当ブログでも紹介しております、大阪島本と京都の山崎の府境に有る、東海道本線JR京都線)の撮影地、サントリーカーブで撮影した223系の新快速電車です。

この写真を撮影したのは、今から15年以上前の冬に撮影いたしましたが、夕暮れのサントリーカーブを通過する、哀愁が漂う写真を撮影したいと思い、夢中でシャッターを切りました。

撮影当時のカメラは一眼レフのフィルムカメラで、スライドフィルムで撮影いたしましたが、レンズ値がF4.0と暗いので、アンダー気味の写真になったのは残念でした。

20代後半から30代は仕事が休みの土休日には鉄道撮影の為、全国各地のJR線へ足を運びましたが、また暫くしたら再開したいと思っております。

最近は東京近郊での撮影が多くなりましたが、鉄道趣味に高じたのは1972年夏でしたので、もう45年近く経ってしまいました。私が幼少期から好きになったきっかけでも有ります。

正社員時代にラボ屋(写真現像や写真関連商品の販売営業でした。)時代に、スライドフィルムでの撮影に目覚めたのもこの時期でございます。現在はデジタルカメラでの撮影が主力となり、迅速性が要求されるマスコミ・出版業界もフィルムカメラで撮影する事は、激減してしまいました。

現在、自宅で保管されている一眼レフカメラも、今後は処分も検討し、将来的には一眼レフデジタルカメラでブログの画像を、読者の皆様にお届けしたいと思います。

写真は2001年1月撮影。

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