今日は昨年8月に購入して以来の、JTB時刻表2017年3月号を購入いたしました。
今日、JR東日本の大宮支社管内の駅に寄ってみたのですが、大宮支社限定のポケット時刻表2017年3月ダイヤ改正号(文庫本サイズの大きさです。)が、大宮支社管内の駅全てで、売り切りとなり異常事態の売り切れと、利用者のニーズに沿わない販売方法に、不満を感じた1日でした。
普段JRを利用して、ジャケットの胸ポケットに入る、小回り利いた時刻表が今月1日に何の告知も無く販売し、当日売り切れや週末に売り切れて、増刷もしない対応はJRと版元の交通新聞社の、怠慢かと思います。まだかなり多くの利用者が購入できなかった状況で、限定販売みたいな対応に誰得なんですかね。こんなものをオークションで出品してもしょうがないですし。
これが烏山線さようならキハ40系の記念入場券や乗車券の発売で、該当発売駅で売り切れならば納得できますが、通勤・通学で毎日利用する為に、時刻表を購入したい利用者がJR側と版元の都合で、もう今年のダイヤ改正ポケット版の時刻表は発売しませんとの対応は、あまりにも利用者を無視した片手落ちの対応では無いでしょうか。
これから少子高齢化や過疎化で、JRの利用者も地方を中心に減少して行くと思いますが、他の交通機関やマイカーから利用者を得なければ、生き残りもできないのではないでしょうか。現にJR北海道もジリ貧の経営が、物語っておりますからね。
来月1日でJRも発足30周年ですが、何時までも不便なダイヤに利用者無視の車両で、国鉄時代の「乗せてやる」的な態度はJRグループには通用しないと思います。正規で運賃・料金を支払い利用する乗客に、我慢と束縛を押し付けるのも、そろそろ卒業した方が良いのではないでしょうか。
私たち鉄道利用者も、おかしなことはおかしいと言わなければ、会社側はどんどん不便で我慢と束縛を、押し付けて来ます。もう昔の様に馴れ合いで平和に生きれる状況ではございませんので、納得できない事に関してはSNSでも良いと思いますので、主張して良いと思います。ただし私たちも自分たちの要求を押し付けるのでは無く、実現不可の場合は自ら調べて鉄道移動する場合のストレスを、最小限にして行く努力も必要だと思います。