大幅に遅延しながら撮影地を通過中の3064レ貨物列車

おはようございます。週明け月曜日如何お過ごしですか。

今朝の鉄道ブログは昨日、埼玉の与野~北浦和間で撮影した、コンテナ貨物列車の写真を掲載いたします。

こちらの貨物列車は、札幌貨物ターミナル発、東京貨物ターミナル行きの3064レ貨物列車の写真です。通常で有れば札幌貨物ターミナルを17時13分に出発し、東京貨物ターミナルへは翌日の13時28分に到着する貨物列車ですが、昨日は北海道方面からの貨物列車が3054レも含めて遅延しており、こちらの撮影地を約2時間以上遅れて、通過して行きました。

JR貨物も貨物列車の大幅な遅延が発生した場合、機関車の運用やり繰りもかなり、苦労されるのでは無いかと思います。貨物列車のみ運転する線区ならば兎も角、旅客列車と共用の線路で運転する場合、ダイヤの調整も必要不可欠になりますので、旅客輸送が優先されるJRの場合、貨物列車の運行は後回しになりますからね。

こちらの貨物列車の都市間輸送の貨物列車でございますので、直行タイプの貨物列車かと思いますが、東京大井の東京貨物ターミナルへ到着後、更に一部のコンテナを名古屋・大阪・広島・高松・福岡等へ、フォークリフトで載せ替えも行われるのでしょうか?

私自身、JR貨物の貨物列車の運用に関しては、未だ分からない点も多い為、コンテナ貨物列車の直行便も、主要ターミナル駅に到着後、一部のコンテナ貨車に関しては行先を分ける為に、入れ替えを行って直行輸送で捌けなかった貨物を、載せ替えて輸送しているのかなと思ったりもしております。

その辺りの輸送システムに関しては、JR貨物へ尋ねてみたり貨物ターミナルへ見学可能で有れば、見てみるのも良いかも知れませんが、安全上の問題や機密情報等のコンプライアンスの問題もございますので、昔の様に見学ができる状況ではございませんからね。

沿線で撮影機会が増え、貨物列車も撮影機会やダイヤに関しても、以前に比べれば理解できる様になりましたが、まだまだ分からない点がございますので、撮影と共にダイヤに関しても覚えて行きたいと思います。

それでは今週1週間も、元気に過ごして行きましょう。

写真は武蔵野線の連絡線のトンネルに侵入する、3064レ貨物列車を牽引するEH500-26号機。これからの季節は日も短くなる為、貨物列車の撮影を行う場合、ダイヤ情報の確認は必要不可欠で有る。

撮影日2017年9月24日


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