18時間の長旅をする3050レ貨物列車

おはようございます。今朝の東京は晴れ模様の天気で、過ごしやすい朝を迎えました。

北海道の札幌貨物ターミナルを0時20分に発車し、東京の隅田川に18時25分に到着する3050レ貨物列車は、約18時間掛けて運転されております。

牽引機は札幌貨物ターミナル~五稜郭まではDF200型ディーゼル機関車が牽引し、五稜郭~青森信号所まではEH800型交流機関車が牽引いたします。青森信号所~隅田川までは写真に掲載されております、EH500型交直流機関車こと金太郎が牽引いたします。

コンテナの種類は多種多様で、JRFのコンテナやJOTのコンテナの他に、大手宅急便業者のコンテナも積載されております。

初夏のこの時期は東京近郊の、埼玉北浦和~与野間の撮影地でも、コンテナを満載したEH500牽引の3050レを、撮影する事が可能です。

当鉄道ブログでもEH500の写真は、数多く掲載しておりますが、新しいコンパクトデジタルで連続シャッターを切りながら、3050レを数カットも撮影できるのは嬉しいですね。

3050レにJR貨物ヘッドマークが取り付けられられれば、よりいっそう引き締まったEH500の写真になるのでは無いかと思います。

約1200kmを18時間で結ぶ3050レ貨物列車も、私たちの生活に欠かせない物流輸送を抱える、重要な貨物列車ですね。

EH500も製造年によって外観の塗装や、前面デザインも異なりますので、撮影していると同じ時刻で運転されながらも、約1ヶ月はブログを書けそうですね。(笑)

それでは今日も素敵な1日をお過ごしください。

※写真は与野~北浦和の撮影地を通過する、EH500-37号機牽引の3050レ貨物列車。
こちらの撮影地を通過する時刻は、17時55分頃に通過するので夏場のこの時期は、走行シーンを撮影する事も可能で有る。
上野東京ライン普通列車とデットヒートして、運転する場合も有るので迫力ある走りぷりも楽しめる。
この日は機関車次位のコンテナは、カラのコキでスカスカで有った。


撮影日2018年6月4日

イメージ 1