コンテナを満載で常磐線を走るEH200牽引89レ貨物列車

こんばんは。今日は1970年代から1980年代に掛けて、昭和のヒットソングを踊って歌った、歌手で俳優の西城秀樹(本名 木本龍雄)さんが、急性心不全で昨日63歳で、お亡くなりになりました。

2003年と2011年に脳溢血で倒れながらも、厳しいリハビリをこなし、舞台に立った西城秀樹さんを、少年期時代はテレビで数多くお目に掛かりました。

今回の訃報は、最盛期のヒットソングを知る当方にとって、一抹の寂しさを感じます。この場をお借りいたしまして、お悔やみを申し上げます。

さて今夜のブログは一昨日、千葉松戸の常磐線撮影地、松戸~金町間で撮影した89レ高速貨物列車の写真を、公開いたします。

89レ貨物列車に関するブログは、過去に当鉄道ブログでも掲載しておりますが、常磐線EH200ことブルーサンダー(ブルサン)の牽引する、コンテナ貨物列車を撮影したのは、初めてでございます。

常磐線沿線で89レを撮影するとなると、松戸~金町が沿線撮りをする上では、最もベストかと思います。また上りの88レと共に常磐線を走る唯一の、EH200型牽引の貨物列車でございますので、逆光ながらも撮影しておいて損は無いと思います。

89レ貨物列車は、隅田川の貨物ターミナルを14時49分に発車し、北長野に到着するのは翌日6時36分になります。

運転経路は常磐線武蔵野線中央東線篠ノ井線経由で運転され、武蔵野線の越谷貨物ターミナルで、増結を行ったりして長野・松本方面へ運転されます。

その後89レ貨物列車は南松本で一部を切り離し、短い編成で篠ノ井線を走って篠ノ井へ到着し、深夜の停泊をいたします。

翌日は6時18分に篠ノ井を発車し終点の北長野には、6時18分に到着いたします。

89レ貨物列車も運転所要時間は結構掛かっておりますのが、一部の貨物ターミナル駅でコンテナを積載した貨車の連結や切り離し等が行われ、入れ替え作業により時間も掛かっている点が、所用時間が長い原因かと思います。

ただEH200が89レのコンテナ貨車をフルに連結・積載された姿で、沿線から運転中のシーンを見るのは、やはり圧巻だと思います。

これから日も長くなり中央東線の撮影地でも、東京は裏高尾の撮影地までは、撮影が可能でございますので、初夏の新緑が輝く裏高尾で、89レ貨物列車を撮影地してみては如何でしょうか。

なお89レ貨物列車は休翌日は、越谷貨物ターミナル~北長野間は運休となりますので、撮影される方々はネットや鉄道雑誌でご確認の上、撮影する様にお願いいたします。

※写真は常磐線の松戸~金町の撮影地に有る跨線橋から撮影した、EH200牽引の89レ貨物列車の北長野行き。
一方上りの88レ貨物列車は北長野を、19時58分に発車し翌日6時48分に、隅田川の貨物ターミナルに到着する。
この時期は常磐線でも早朝に88レ貨物列車のEH200を、カメラに収める事が可能である。

撮影日2018年5月15日


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