物流輸送で重要な役割を果たすEH500機関車牽引3054レ貨物列車

おはようございます。8月も早いもので後半になりましたね。

今日は京都で月遅れ盆送り火が行われますね。まだ今週いっぱいはお盆休みや夏休みで、今夜は多くの観光客や地元客で賑わいそうですね。

あと今日は女子大生の日で、1913年(大正2年)に東北帝国大学(現 東北大学)で初めて、3人の女子生徒が合格したのを機会に、女子大生の日が制定された様ですね。

さて今日最初のブログは、札幌貨物ターミナル発、隅田川行きの3054レ貨物列車の写真を、公開いたします。

当鉄道ブログでお馴染みの3054レ貨物列車ですが、このお盆休みの時期も運休無しで、北海道と首都圏を結ぶ重要な役割を果たす、貨物列車でございます。

今日は日本海側に停滞する前線の影響で、東北地方北部や日本海側では激しい雨が降っております。この影響で運転見合わせや、特急列車の運休、遅延も発生している状況です。3054レも例外では無く16日9時現在、八戸貨物にて抑止中ですので、東北本線の撮影地で3054レをこれから撮影される方々は、注意が必要です。

3054レは前述の通り、北海道と首都圏を結ぶ、重要な役割を果たす貨物列車なのは、民間宅急便業者のコンテナや北海道産の野菜・魚介類等を輸送し、首都圏へ流通する為の役割を果たしているのが理由です。

お盆休みや夏休みの時期は、貨物列車でも需要が低くなる時期は、運休になったりいたしますが3054レは、札幌と東京の都市を結ぶ貨物列車ですので、ほぼ毎日休み無く運転されております。

貨物列車は乗客を乗せて運ぶ訳ではございませんので、一般の利用者には馴染も薄く地味ですが、私たちの生活に欠かせない物資の輸送を、鉄道貨物で点と点を結ぶ事により、今日も運転されております。

※写真は蕨~西川口間を走る3054レ貨物列車。札幌を深夜22時代に出発し、東京隅田川に午後15時30分頃に到着するダイヤだが、日によっては遅延する場合が有るもののほぼ毎日運転されている。

撮影日2018年7月17日



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