冬季は連結両数が長くなる石油貨物列車

2月も半ばですが、まだまだ寒い日が続いておりますね。

その反面、今年の杉花粉は既に飛び始めて、花粉症の私にとっては、5月のゴールデンウィーク辺りまで、憂鬱な季節になる為、頭が痛くなりそうです。

さてこの時期の石油貨物列車は、灯油わガソリン需要も多くなる為、石油貨物列車は土日祝日でも、運行される日が多くなっております。

更に石油貨車の連結両数も、長大編成になる場合が多いので、出力の高い機関車にとっては、その能力を発揮するのでは無いかと思います。

石油貨物列車の需要は4月位までは、土日祝日にも運転されるかと思いますので、もし石油貨物列車を沿線で撮影したい場合、貨物列車の時刻表や、ネットの鉄道掲示板、他の方の鉄道ブログ等を参照し、運用や運転日を確認した上で、足を運ぶのが良いかと思います。

掲載写真はEF210型電気機関車こと桃太郎が、石油貨車タキ1000形を牽引し、燃料満載で宇都宮貨物ターミナルまで、運行中のシーンを撮影した写真です。

関東では横浜の根岸や千葉の蘇我から、北関東や東北福島の郡山、山梨甲府竜王や長野の南松本まで、石油貨物列車が運転されております。

石油貨物列車の最高速度は95kmで、石油積載ですともう少し、スピードは下がるかと思います。

沿線で鉄道写真を撮影したい場合、石油貨物列車をターゲットにして、撮り鉄をすると上達も早くなると思います。

これから沿線で撮影されたい方々は、石油貨物列車から練習を、始めてみては如何でしょうか。

※写真は宇都宮線の撮影地、東鷲宮~栗橋間の通称ワシクリを通過する、根岸発宇都宮貨物ターミナル行きの石油貨物列車。

撮影日2018年4月13日

イメージ 1