さて当鉄道ブログで、何度かアップしております、JR東日本のE257系電車ですが、遂に同系の2000番台が、出場に向け長野総合車両センターで、最終整備が行われております。
今回出場するE257系は、元松本車両センターのM-112編成ですが、塗装は武田菱塗装では無く、ホワイトとブラックの塗装になっておりますね。
8号車だった半室グリーン車は、4号車の全室グリーン車になる様で、普通車時代の車内と異なる、グリーン車の車内になる様ですね。
窓割りが合わないので、特急踊り子号で乗車する場合は、シートマップでチェックした方が良さそうです。
LEDのベッドマークも、フルカラーLEDになるのでしょうか。出場の際に長野総合車両センターから、新しい配置区の大宮総合車両センターへ、転属回送される場合に、「試運転」の表示で回送されるのでしょうかね。
車両の向きも、武蔵野線経由で中央本線時代の方向から、東海道本線での向きに方転されそうですね。
今月中には長野総合車両センターから、元M-112編成も出場するかと思いますので、篠ノ井線・中央本線・武蔵野線沿線では、多くの撮り鉄が沿線でカメラを向け、E257系2000番台を見送るかと思います。
大宮総合車両センターに回送されたE257系2000番台は、上野東京ラインを経由し、東海道本線・伊東線・伊豆急行線以外に、宇都宮線・高崎線・川越線の大宮~川越等でも、試運転が実施されるかと思います。
春の暖かい時期に、新しく生まれ変わったE257系2000番台を、ぜひ撮影したいですね。
※写真は夕暮れの、中央線の八王子~豊田間のカーブを通過する、E257系電車の特急あずさ号。
撮影日2018年5月19日