秩父鉄道が遂にICカードを導入します!

おはようございます。金曜日の朝、如何お過ごしでしょうか。

昨日は東京も大粒の雪が降りましたが、今朝はその雪も無く、冬晴れの天気になりました。

さて埼玉県の羽生と秩父の三峰口を結ぶ、秩父鉄道が来年春に、ICカードを導入される事が、決まった様です。

関東の中小私鉄で、ICカードSuicaPASMOの導入がされてない路線もございますが、秩父鉄道も乗客からの多くの要望と、コロナ禍感染拡大防止、沿線人口の少子高齢化や、マイカー利用者増加による減少で、合理化するのも、目的かと思います。

確かに私も何度か遠征で、秩父鉄道を利用いたしますが、ICカードの導入がまだ無い事に、ちょっと不便でした。

来月からICカードに対応させる為の、改札機設置工事や自動券売機の交換等が、始まる予定です。

なお硬券入場券等の、紙の切符は鉄道ファンや観光客向けに残すそうです。

秩父鉄道にはICカード導入による工事で、費用の負担が大きいですが、その後の合理化による、経営改善ができるかと思いますので、プラスに考えて事業計画を、進めて欲しいと思います。

※写真は秩父鉄道7000系電車

撮影日2020年8月16日 波久礼~寄居にて


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