一部の車両は置き換えか?

おはようございます。週末土曜日の朝、如何お過ごしでしょうか。

今朝の東京は久しぶりに、青空が広がっております。

さて伊豆急行JR東日本の209系2100番台を、6両2編成購入するとの発表が、ございました。

1編成は既に209系2100番台C609編成が、伊豆高原車両基地甲種輸送されており、もう1編成も近いうちち甲種輸送される様です。

6両2編成12両が新たに、伊豆高原車両基地に配置される事により、恐らく8000系の一部が、置き換えられるかも知れません。

2100系のリゾート21も、鋼鉄車体で海岸沿いを走り、痛みは有るかと思われますが、こちらは伊豆の海岸線を楽しませたり、前面展望も備えた売りの有る車両の為、残留させるかと思います。

金目鯛や黒船の車両とバラエティーに富んだ、リゾート21を廃車にするのは、伊豆急行の魅力を半減させますからね。

となるとやはり8000系3両4編成が、廃車になるのかなと思いますが、8000系も3両編成単位で運転可能でトイレ付きの車両の為、もしかしたら条件に寄っては他の中小私鉄に、譲渡される可能性も有りそうですね。

ステンレス車体で、8500系から改造され中小私鉄で運転されている、秩父鉄道長野電鉄で、条件次第では第3の職場で、伊豆急8000系が活躍しそうですね。(あくまでも当方の予想で、確証はございませんので悪しからず。)

第3の職場で運転させる場合、保安装置の取り付け等の改造は必要になりますが、大がかりな運転台取り付け等の改造は必要無いので、最小限の費用で済みますね。

その他には車内の座席配置等が、変更されるかと思いますがこちらは、通勤・通学・観光輸送にマルチ運用できそうなので、そのまま使用されるかなと思います。

あと問題としては、車両の痛み具合や甲種輸送の費用等が、課題になりそうですね。

今後、伊豆急行から209系に関する、正式な発表が有ると思いますので、それまで気長に待ちたいと思います。

※写真は相模湾をバックに走る。伊豆急8000系電車の普通列車

撮影日2020年3月1日 片瀬白田伊豆稲取にて



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