沿線で撮影して思ったこと

皆さんおはようございます。火曜日の朝、如何お過ごしでしょうか。

昨日は埼玉の寄居町で、1ヶ月ぶりに撮影業務をいたしました。

寄居駅周辺で撮影いたしましたが、既にソメイヨシノの桜も咲き始め、色鮮やかなピンクの花を、撮影しながら歩いて移動いたしました。

その他に菜の花やチューリップも咲き、撮影するだけでも楽しいものです。

鉄道写真に関しては、八高線沿線のみの撮影となりましたが、東武東上線で寄居まで移動し、駅から寄居小学校近くの、撮影地まで足を運びました。

今回の鉄道写真の目的は、今月のダイヤ改正で、単行ワンマン列車で運転される事になった、239D普通列車の撮影でした。

上手いタイミングで、1両編成の八高線キハ110系を撮影し、何とか見栄え良く撮影いたしました。

八高線の非電化区間で1両編成のキハ110系を、沿線で撮り鉄するならば、割りと楽に撮影できますが、乗車となるとちょっと、考えさせられる列車かと思います。

撮影して思ったのは、平日のデータイムにも拘わらず、乗客が多かったのが特徴的でした。

ダイヤ改正で上り高崎発、高麗川行き230D普通列車と下り高麗川発、高崎行き239Dの1往復が、ワンマン単行列車となりましたが、以前は2両編成の列車でした。

239Dもダイヤ改正以前に、乗車いたしましたが、割りと座席は埋まり、沿線に通学する高校生の生徒が、239Dに乗車したりしておりました。

JR東日本高崎支社としては、運転動力費は削減されたと思いますが、乗客からは不評かと思います。

確かに八高線の非電化区間も、県境越えと沿線人口の、少子高齢化やコロナ禍による、利用者減少で営業運転も、厳しいかと思います。

ただ八高線キハ110系ワンマン1両は、ちょっと極端な効率化と合理化で、疑問に思います。

もしかしたら様子見も、有るかと思いますが、来月から新学期がスタートし、生徒が利用する時間帯に混乱と、トラブルが発生しないか、懸念されております。

今後も機会が有れば、改めて取り上げたいと思います。

今日もお体に気をつけて、お過ごしください。

※写真は八高線キハ110系の、ワンマン単行列車。

撮影日2022年3月28日 折原~寄居にて