コスモスをバックに走るラッピング入りの八高線キハ110系

先日、埼玉寄居にて八高線の、キハ110系ディーゼルカーを撮影した写真です。

通常のキハ110系では無く、ラッピングシールの貼られた、八高線のキハ110系とピンクのコスモスを入れて、撮影いたしました。

鉄道写真を撮影する時に、楽しくワクワクしながら
撮影できるのは、沿線で撮影した時の写真ですね。

駅撮りですと、車両や駅舎、駅構内の線路配線や店舗等、鉄道関連に限られますが、沿線ですと鉄道以外に沿線に咲く草花や、上空を飛ぶ航空機や野鳥、様々な景色も撮影できますから、鉄道に興味無いブログ読者の方々も、惹き付ける事ができると思います。

さて八高線の非電化区間(高麗川~倉賀野)の運用は、高崎車両センターのキハ110系21両が、使用されております。

1993年に配置されてから、四半世紀が経ちましたが、国鉄型のキハに比べると、見た目は老朽化しているイメージや、陳腐化しているイメージはございません。

ただ車内は新製当時に近いままで、外観だけは方向幕からLED表示器に改造された以外は、変化無しと言った感じです。

八高線の南線(八高線高麗川)に比べると、利用者は少なく運転本数も少ない為、乗車する際は時刻表等で、調べて乗車した方が良いのが、八高線の北線です。

暫くは高崎支社のキハ110系も、残存するかと思いますが、もし継続して運転させるならば、車内のリニューアルは、して欲しいと思います。

これから八高線北線も、沿線沿いのコスモスが、見頃を迎えますが、キハ110系を上手く納めて、写真撮影したいものですね。

※写真はコスモスをバックに、ラッピングカラーのキハ110系が走るシーン。

撮影日2019年9月23日 折原~寄居にて


f:id:kazuhiko19680908:20190925073050j:plain