高崎線撮影地で撮った、思い出の211系電車

こんばんは。ブログ更新が遅くなりまして、申し訳ございませんでした。

今夜は高崎線で一昨年のダイヤ改正迄、運行されていた211系電車の写真を掲載いたします。

こちらの写真を撮影したのが今から3年前の9月ですが、撮影した当時も天気が曇りで露出が厳しい中の撮影となりました。

高崎線沿線には鉄道ファンが撮影場所として訪れる、有名撮影地が幾つかあり今日はそのうちの1つ、熊谷~行田間の撮影地を紹介いたします。

こちらの撮影地は、熊谷駅の北口・南口から徒歩で約20分の場所に有ります。目印は下り線側にある、熊谷外科病院になります。撮影できる場所は上り線側からの撮影となりますが、広角レンズで下り・上り共に撮影することは可能です。

もう廃止されましたが、寝台特急あけぼの号・同北陸号・夜行急行列車能登号を撮影する鉄道ファンで、毎年4月~9月上旬位に掛けて、こちらの撮影地もかなり賑わいました。最近では583系電車のわくわくドリーム号が運転する、夏の時期に撮り鉄で賑わいを見せました。

現在の高崎線はほとんどがJR型の車両が行き来する様になり、国鉄型を目にするとすれば貨物列車位かと思われます。まあその貨物機関車もEF210EH200EH500電気機関車が行き来する様になりましたが。

この撮影地はほぼ直線区間の為、スピードも出ておりますので、シャッタースピードは1/1000又は1/500は欲しい処です。7月に紹介した行田~吹上間の下り線をアウトカーブで撮影可能な北新宿踏切とは異なり、先月紹介した上尾~宮原間の住宅地での撮影場所とは異なる熊谷~行田間の撮影地ですが、直線区間での撮影で練習する場所としては、最適な場所でもあります。

これから日も短くなり、鉄道写真のシャッターチャンスも狭まり残念な季節になりますが、JR型車両でも練習と思えば上手く撮影できる様になりますので、自らの腕前をネットにアップして売り込むのもチャンスだと思います。

この週末からの連休を利用し、撮影練習旅で足を運んでみては如何でしょうか。なお撮影地の熊谷市佐谷田には、近くにホテルもございますので、撮影での滞在にも便利です。

写真は2013年9月撮影

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