札幌→根室(旭川・富良野周り)の普通列車アクセスダイヤです!

こんばんは。ブログの更新が遅くなりまして、申し訳ございませんでした。
今朝のブログでJR北海道鉄道路線を、ひたすら普通列車で移動する旅について書き込みいたしましたが、これが当日中に移動できるダイヤです。
青春18きっぷの発売・適用期間や東日本・北海道パス等の使用期間で無いと、乗車移動するのも大変ですのであまり実行する人は少ないと思われますが、もし旅をする機会があればどうぞご参照願います。
札幌6:00発(函館本線経由 923D キハ40)旭川8:52着、旭川9:34発(富良野線経由 727D キハ150富良野10:55着、富良野11:20発(根室本線経由 2427D 滝川始発のキハ40最長距離列車です。)釧路18:01着、釧路18:56発(根室本線経由 5635D キハ54)根室21:43着
以上のダイヤで移動することが可能です。なお駅弁は札幌駅は早朝の為、売店は開いておりません。また深川駅は停車時間1分の為、購入は困難だと思います。駅弁購入駅は旭川駅・帯広駅・釧路駅での購入になります。場合によっては釧路駅到着が18時過ぎの為、時間帯や日時によっては売り切れの場合がございます。
923Dを滝川7:52到着して、滝川発9:40発の2427Dに乗車することも可能ですが、滝川駅は駅弁の販売はございませんので、コンビニで購入となります。
旭川駅富良野線経由を推奨したのは、駅弁豊富で仕入れたばかりの駅弁を、選り取り見取り選べるからです。ただ富良野線727Dは国鉄型車両では無いので、国鉄型オンリーのキハで移動されたい方は、滝川駅での乗換えと運賃をやや安くして移動すれば良いと思います。
2427Dは滝川駅を1両編成のキハ40で運転いたしますが、富良野駅で後方に1両増結いたします。欲を言えば富良野駅で増結する車両が、旭川富良野線周りの釧路行きであれば、北海道の第2都市の旭川と第4の都市釧路を、乗り換え無しで移動できるのに何故かJR北海道の、片手落ちダイヤで残念な気持ちです。
これから冬季になりますので、厳寒で豪雪の北海道旅行で、この様なスケジュールダイヤで旅をするのはかなりハードです。まあ一気に札幌から根室まで、旭川富良野・帯広経由で行くにしても、22時近い根室に到着しても宿で眠ろうと思うだけでしょうから、18時過ぎの釧路で当日の旅を打ち切りにする方がベストかと思われます。
運賃は札幌(旭川富良野経由)根室行きで片道¥9610円になります。因みに滝川周りですと¥8740円になります。差額は¥870円になります。好みの経路で旅してみては如何でしょうか。
写真はイメージです。

根室本線は現在、災害の影響で一部区間が運転見合わせております。ご利用の際にはご注意願います。なおブログのダイヤはJTB時刻表2016年8月版を、参照にいたしました。


イメージ 1