雪を付け夜明けの須磨海岸を通過する貨物列車

こんばんは。以前、当ブログで屋根に雪を載せ、夜明けの須磨海岸を通過する、快速電車に関するブログを書き込みましたが、今夜は下回りに雪を付けて、夜明けの須磨海岸を通過する貨物列車のブログを、書き込みたいと思います。
こちらも山陽本線の撮影地、須磨~塩屋間の須磨海岸で撮影いたしましたが、先日の223系快速電車と同様の年月に撮影いたしました。
撮影した日は、兵庫県岡山県の県境で大雪により、山陽本線の踏切トラブルと列車遅延で、お目当ての寝台特急なは号・あかつき号が途中駅で運転を見合わせていた為、撮影することができませんでしたが、撮影地で早朝から待機していた私は、列車の遅延情報が来るまで、須磨海岸で撮影したおりました。
須磨海岸を通過する長距離貨物列車や、播州赤穂から発車する快速電車は屋根に雪を載せ、撮影地の須磨海岸を通過して行きました。
真冬のこの時期は露出もアンダー気味になり、撮影した当時フィルム一眼レフカメラを用いて、スライドフィルムで撮影した私は、アウトカーブの列車線を通過する貨物列車を撮影して行きました。
掲載した写真は1/500秒で撮影いたしましたが、やはり機関車前面は光が当たらない為、アンダーになってしまったのは残念でした。
しかし滅多に山陽本線方面の貨物列車が雪を付けて、運行するシーンを撮影できる機会はそれ程、多くないと思いますので、貴重な撮影ができた点は良かったと思います。
さて現在は一眼レフデジタルカメラも、フィルム一眼レフカメラの頃に比べると、露出の面では以前の様に苦労する様な事は少なくなりました。また撮影した列車も撮影後、その場で確認できますので即効性には優れていると思います。
フィルム一眼レフでの撮影は、色の面ではリアリティーに出せる面は長所でございますが、時間と費用が掛かり過ぎる点は欠点でございます。私もフィルム一眼レフを使う機会はめっきり減りました。代替でコンパクトデジタルカメラを使う機会が多くなりましたが、一眼レフデジタルカメラの様に、高速シャッターを切ることができない点は残念な点だと思います。
まあその分、コンパクトデジタルカメラで、走行写真を撮影できる撮影地を探して、撮り鉄を楽しんでおりますが、ブログを書き込み読者の皆さんに写真を公開する為に、如何にして人ができないと思っていることを、実施しようと言う点に関してはこれからも、大いに考えてブログで公開して行きたいと思います。
コンパクトデジタルカメラしか無い、鉄道ファンの方々も沿線で最初は失敗しながら、鉄道写真の撮影に練習を重ねてみては如何でしょうか。

2008年2月撮影



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