沿線撮りは何度も練習して行くのが上達の道です

おはようございます。12月最初の土曜日、如何お過ごしですか。

先日はE655系のなごみを使用したお召列車が、東京~土浦間を往復しE655系なごみが初めて、上野東京ラインの線路を、皇室を乗せ運転されました。また不測の事態に備えて、E657系も予備編成として運転されました。多分5号車のグリーン車は、防弾ガラス仕様かと思われます。

お召列車やE655系なごみの撮影は残念ながら、まだ1度も巡り合いがございません。当日運転の日も仕事で足を運べませんでしたので、私も撮影運はイマイチなのかなと思いました。

さて当鉄道ブログで最近、東京北区の撮影地や、埼玉の撮影地のブログが多くなったのは、私が自宅から撮影地まで、アクセスしやすい場所に在住しているのもさることながら、都内や東京近郊で手軽に様々な車両を、撮影できるのも理由の1つでございます。

最近は手軽にコンパクトデジタルで、無謀にも沿線撮りをしておりますが、一眼レフデジタルの様な高性能には及ばないものの、過去に使用したフィルム一眼レフカメラを使用し、暗いレンズでスライドフィルムで撮影していた時に比べれば、画質は良くなったと思います。またその場で確認できて、不具合が有れば削除して撮り直しができる点も、メリットが大きいと思います。

ただコンパクトデジタルで鉄道の走行シーンを撮影する、鉄道ファンは僅少かと思います。現在コンパクトデジタルしか所持していない鉄道ファンの多くは、駅撮りが多くそれもホーム侵入時の撮影や、停車している写真を撮影される方が多いのでは無いでしょうか。

ただコンパクトデジタルカメラだからとは言え、私自身は駅撮りでの撮影で、終わらせるのはやはり勿体無いですし、物足りなさも感じてしまいます。

コンパクトデジタルだからと言って、沿線撮りができないと初めから諦めてしまえば、上達もできませんし季節の変化や周りの風景も撮影できずに、時間ばかりが過ぎてしまいます。

現在使用中のコンパクトデジタルカメラも老朽化し、将来的には置き換えの予定ですが、使えるうちはこのカメラで撮影して行きたいと思います。ただ流し撮りは現在使用中のコンパクトデジタルカメラは、苦手領域の様ですのでこの辺りは一眼レフデジタルカメラを購入した際に、チャレンジしたいと思います。


※写真は赤羽~東十条間を通過する、特急草津号上野行き。秋季から冬季に掛けてこの場所での撮影は、先頭車前面に光が当たらず、写真の様に先頭車に影ができる写真となってしまった。ただLEDヘッドマーク草津は、輝いて映し出されている点は、日陰での撮影の長所かも知れない。

撮影日2017年11月19日



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