こんばんは。土曜日の夜、如何お過ごしでしょうか。
今夜の写真は中央快速線の、御茶ノ水~水道橋間を走るE233系T8編成を、当鉄道ブログで掲載いたします。写真のE233系T8編成は、2007年3月5日に10両固定編成として新津総合車両製作所で製造された車両です。
こちらの編成は主に、中央線の東京~大月間および青梅線の立川~青梅間で運転されている編成で、同路線の快速・特別快速の他に、早朝と深夜に運転される中央緩行線の普通列車として、御茶ノ水~三鷹間は緩行線の線路を通って運転しております。
中央快速線のE233系も将来的に、4号車・5号車にグリーン車を連結し12両編成になる予定ですが、グリーン車を連結する頃になると、現在の中央快速線で運転されているE223系では、検査時の作業がちょっと面倒な感じがいたします。
まあ中央快速線にグリーン車連結が実施される頃になると、普通車ももしかしたら新形式になって、1編成を新製するのでは無いでしょうかね。それにともなって現在運転中の中央快速線のE233系も、他線区への転属になる予想もございます。
まああくまでも予想で、特に公式的な発表はございませんが、グリーン車だけ後から新製され普通車は10年以上前の車両の連結では、検査時の不都合も生じる様な感じがいたします。
まあグリーン車連結になった場合に、用地買収等でホーム延伸も難航し、実現できるのか否か定かではございませんが、少子高齢化で鉄道輸送の人員が減少すれば、用地買収の工事をせずに他線区のグリーン車営業路線と同様に、4号車・5号車はグリーン車にして10両基本編成で統一されますので、車両の管理なども楽になると思います。
暫くは現状の編成で、活躍いたしますので大きな動きは特に無いと思いますので、T編成に関しては10両固定編成で運転が、続くものと思われます。
撮影日2017年5月28日