旧型車の置き換え用にした方が良いと思います!

中央快速線青梅線五日市線八高線および富士急行線で運転されている、JR東日本豊田車両センターE233系は全車688両が配置されております。

2021年には4号車・5号車にグリーン車が連結される予定ですが、その頃になるとE233系0番台も、製造されてから15年近くになり検査の際に、バラつきも発生して運用に支障を来たす恐れもございます。

この様な事から中央快速線は、グリーン車が連結される目途が着いた場合、E235系中央快速線仕様としてグリーン車も含めて全車、製造した方が良いのでは無いかと思います。

その時にE235系中央快速線グリーン車付(あくまでも仮称です。)が運転始まったならば、E233系0番台は国鉄型で運転されているJR東日本エリアの、直流区間に転属してトイレ付の改造等を実施して、現在も運転中の国鉄型電車を置き換えれば良いと思います。

ただその場合に10両固定編成で運転されている編成は、10両編成で運転されている線区を除けば、短編成化等の改造や塗装変更を行って投入するか、或いはH編成・青編成に連結して、8両・6両の編成にした方が良いかと思います。

H編成・青編成の4両で有れば、地方tローカル線区への転属もトイレの取り付け等を済ませれば、改造工事も検査も短いので、早めに運用も決まりそうです。

問題は6両や10両の場合ですが、全て8両編成に組成した場合、投入可能な線区となると武蔵野線の8両編成が、向いているのでは無いかと思います。

JR東日本の北関東群馬・栃木へ行くと、数は減りましたが国鉄型電車が現在もでも運転されている状況です。
それらの国鉄型電車で運転させる高崎支社にE233系0番台を転属させ、上越線信越本線両毛線吾妻線普通列車E233系に全て置き換えれば、コストパフォーマンスも良くなるのではないでしょうかね。

ちょっと今夜の鉄道ブログも妄想してしまいましたが、JR型車両を有効活用して行く手段は有ると思います。

今後の豊田車両センターE233系0番台の運用に、注目したいと思います。

写真は青梅線の青梅~宮ノ下の撮影地、山根踏切から撮影したE233系電車の青梅行き。

撮影日2009年6月





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