沿線で鉄道写真を撮影するなら望遠レンズと高速シャッターは欲しいですね

こんにちは。昨日は来月実施される、JRグループダイヤ改正向けの、時刻表が発売されましたね。

私はまだ来月号の時刻表を、購入しておりませんが、近日中に入手したいと思っております。

さて学生の方々は後期試験も終了し、春休みをお過ごしの方々も、いらっしゃるかと思います。

春休み期間中に、運転免許証の取得やバイトをされる方々や、旅行される方々もいらっしゃるかと思いますが、鉄道ファンの学生の方々は、バイトで働いて貯めたお金を、旅行や沿線での鉄道写真を撮影される為、デジタルカメラを購入される方々も、いらっしゃるかと思います。

カメラも高級デジタル一眼レフから、リーズナブルなコンパクトデジタルカメラと、ピンからキリまで種類は豊富ですが、もし予算の関係等で高級一眼レフデジタルカメラの購入が難しく、コンパクトデジタルカメラの購入になるならば、望遠ズームレンズ付きで、高速シャッターが切れる、コンパクトデジタルカメラの購入を、お薦めいたします。

カメラでも、標準レンズ付きのデジタルカメラのみの機能ですと、鉄道写真を撮影する場合に、バックに不要な写り込みも、撮影される結果になり、列車に再接近しないと、撮影できない場合が多いからです。

鉄道会社も安全運転の為、線路内や鉄道敷地内への規制を強化しており、踏切でも踏切障害検知器が設置され、ちょっとでも身を乗り出した撮影をすると、列車も止まってしまい、安全確認による遅延の影響で、利用者や鉄道会社に、多大な影響を与えてしまいます。

沿線で鉄道写真を撮影する場合、撮り鉄側も安全運転への支障を来す事は、撮影地での撮影禁止になる原因にもなります。

また他人の住居や田畑に侵入して撮影するのも、犯罪になりますので、やはりカメラスペックの性能アップは、必須になると思います。(許可等を受けた場合は、その限りでは無いです。)

この様な理由から、カメラ購入コストを低減せざる負えない場合、コンパクトデジタルで鉄道写真を、撮影するので有れば望遠ズームレンズと、高速シャッター付きは、装備したいものですね。

撮影地に来て、無用なトラブルを避ける事も、今後は必要な時代になって来ますので、車で撮影地に向かう場合でも、駐車のトラブルや、他人の土地への無断駐車等を、しない様に心掛けて、春休みに鉄道写真の撮影に、励んで欲しいと思います。

※写真は高崎線の撮影地、行田~熊谷間のカーブを通過する、上野東京ライン直通E231系電車の普通列車
写真は同区間の寺裏踏切から撮影した写真だが、望遠レンズや望遠ズームレンズで撮影する事により、本来そこに有る架線柱やガードレールを、隠す事ができる。

撮影日2018年4月19日


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