こんばんは。今日3回目のブログを書き込みです。
この内、国鉄型車両が2017年現在も走っているのが、東海道本線・伊東線・伊豆急行線および伊豆箱根鉄道駿豆線を走る、特急踊り子号と湘南ライナーで運行されている185系特急電車と、武蔵野線から京葉線に乗り入れて直通する、205系通勤電車が現在も走っております。
何れも電車も国鉄末期に製造されましたが、両者共に現在はJR次世代車両の増備で余剰廃車や、海外譲渡された車両もございます。
JR東日本に配置されている185系・205系の電車も、あと数年で置き換えられる計画でございます。まあ見た目にはそれ程、老朽化している様な感じではございませんが、メンテナンスの効率化や運用の効率化で、何時までも走らせておく訳には行かなくなったのでしょう。
あと数年で置き換えの際に、185系・205系の一部も長野総合車両センターへ、廃車回送されると思いますがその時に牽引するEF64は一部の車両を混結で廃車回送するのか、或いはそれぞれ回送スケジュールダイヤを組んで、別々に回送するのか定かではございません。
しかし置き換えられるのも確実に近づいておりますし、運用離脱された車両から廃車されると思いますので、今のうちに撮影や乗車をされる事をお薦めいたします。
まあ私がこの様に言いながら、特急踊り子号の185系に乗車したのは今から26年前ですので、それ以来全く乗車していないのが実情です。特急踊り子の185系に乗るよりも、普通列車グリーン車に乗った方が、自由席で時間帯に寄っては空いている電車もございましたし、伊豆方面へ足を運んだのも今から16年前に網代へ行った以来でございます。
特急踊り子号も特急あずさ号・特急かいじ号で使用されている、E257系を転属させる計画ですが、半室グリーン車のE257系は全室へ改造されるのでしょうかね。それとも現状の車内編成で運転されるのでしょうか。
もし車両が185系からE257系や255系等に置き替えられるならば、東京発着の特急踊り子号も配置区の大宮車両センターへの回送を兼ねて、上野東京ライン直通で大宮まで営業して欲しいと思います。そうすれば短距離で横浜・小田原からの乗客で浦和・大宮へ移動される乗客への輸送サービスになりますし、上野東京ラインの混雑したグリーン車や普通車へ移動する必要性も無いですからね。
一方、武蔵野線の205系も僅かに運用・配置されている209系500番台とは異なり、広幅車体ではございませんので、混雑時は窮屈な205系での移動を強いられております。広幅車体を大量に投入すれば、混雑緩和にも繋がると思いますので、本格的に増備開始された山手線E235系投入に伴う転配で、E231系500番台を中央・総武緩行線に振り替え転属し、更に捻出された209系500番台を武蔵野線用に改造して、投入すれば良いと思います。
今後の状況に注目したいと思います。