EF65電気機関車が牽引する74レ貨物列車

おはようございます。今朝の東京は朝から曇り空の天気でございます。

北秋田地方では、活発な梅雨前線の影響で、大雨の被害が出ており秋田新幹線も今日の夕方まで、運転見合わせや、羽越本線奥羽本線北上線花輪線で運転も見合わせております。その他、航空便やバス便にも欠航や運休も生じておりますので、これからご利用される方は、ご注意願います。

さて今日は、何度か当鉄道ブログでも取り上げております、武蔵野線の貨物列車の写真を掲載いたします。こちらの写真はEF65PF型電気機関車が牽引する、コンテナ貨物列車でございます。

運転区間は、隅田川貨物ターミナル発、東京貨物ターミナル行きです。経路は常磐線武蔵野線東海道貨物線を経由いたします。なお主な時刻は下記の通りです。

隅田川1348~金町1403~南流山1419~越谷タ1432-1501~新座タ1528-1606~梶ヶ谷タ1641-1703~新鶴見1716-1720~川崎貨物1737~東京タ1749

約4時間で結んでおりますが、途中の越谷貨物ターミナル、新座貨物ターミナル、梶ヶ谷貨物ターミナルで、やや長めの停車時間がございますので、此処で入れ替えも、行われているのかなと思います。

私も貨物列車に関して、詳しい入れ替えのシステムや連結・解放して、貨車の入れ替えする車扱コンテナ貨物の仕組みは、未だ分からない事だらけですが、武蔵野線の主要貨物ターミナル駅で、或る程度時間を取っている処を見ると、一部のコンテナ貨車を連結・解放して行き先別に、分けているのかと思います。

まあ武蔵野線の場合、旅客用の普通列車も日中は10分おきに発車しておりますので、旅客ダイヤ優先の為に、貨物ターミナルで待避しているのではないかと思います。

武蔵野線の主な撮影地、東川口~東浦和西浦和北朝霞間等の有名撮影地もございますが普段、沿線で撮影されている方々は、ほとんどが貨物列車の撮影かと思いますので、貨物列車が多い武蔵野線でも、空振りに終わる場合もございます。

基本的に貨物列車も休日や、連休が続けば運休になる貨物列車もございますし、機関車だけ単機回送で移動する場合もございます。

それでも貨物列車の牽引機は、多種多様で運転されている武蔵野線ですので、旅客列車と比較して面白味も有ると思います。

205系・E209系500番台の普通列車よりも撮影しやすいと思いますので、まだ撮影されていない方は貨物列車の撮影を楽しんでみては如何でしょうか。

写真は武蔵野線の撮影地、西浦和北朝霞間を走るEF65牽引、74レ貨物列車の東京貨物ターミナル行き。
2017年6月23日撮影分。


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