こんばんは。3連休初日、皆さんは如何お過ごしになりましたか。
さて何度か当鉄道ブログで、貨物列車の後追い撮影した写真を掲載しておりますが、今夜は安中貨物こと5087レ貨物列車の、後ろ姿を公開いたします。
コンテナ貨物列車コキの後ろ姿や、石油貨物列車タキの後ろ姿とは異なり、上部がスッキリしている分、後追い撮影をいたしますと小振りな感じがいたします。
沿線撮りで撮り鉄される方々で貨物列車を牽引する、機関車を撮影する方々は多いですが、後追い撮影される方はほとんど居ないのではないのかなと思います。
まあ貨物列車の場合、編成両数の違いや速度も異なり、後ろ姿まで撮影するとなると、シャッターのタイミングが掴めない場合もございますからね。また後追い撮影をする場合、障害物や架線柱の処理も必要にになりますから、ビデオ撮影者を除けば、デジタルカメラで撮影される人は少ないですね。
こちらの写真は武蔵野線方面から、大宮方面に抜ける連絡線ですが、地下のトンネルを轟音立ててトンネルを飛び出し、機関車が力強く坂を登って行くシーンは、頼もしい限りだと思います。大宮駅手前のさいたま新都心付近に、貨物列車の待避線がございますので、一部の貨物列車は運転停車もいたします。その際に停車する貨物列車は減速する為、ブレーキを掛けますがその時に撮影の際に、慌ててシャッターを切ると、手ブレや画面が偏った写真になる為、もしこちらの撮影地で貨物列車を撮影する場合は、何度か足を運び通過時のタイミングと、貨物用の時刻表で時間を確認の上、撮影された方が良いと思います。
それでは今夜も素敵な時間を、お過ごしください。
撮影日2017年10月1日撮影
