VVVFの武蔵野線205系も海外譲渡されるの!?

こんにちは。3連休初日の土曜日、如何お過ごしですか。現在の東京は今朝まで降っていた雨も止み、曇り空ながらも空は明るくなって来ました。

当鉄道ブログで、武蔵野線に関するブログを何度か、書き込みしておりますが、海外譲渡される予定の武蔵野線の場合、約8割以上がVVVFの電動車の為、もしインドネシア等に譲渡される場合、初めてのVVVF車ではないかと思います。

205系で海外譲渡された車両は、元埼京線横浜線南武線京葉線の車両等が譲渡されて来ました。そして武蔵野線も今後、広幅車体のE231系等が投入される予定ですので、捻出される武蔵野線205系は、海外譲渡の計画が立っております。

しかし南武線で運転されていた武蔵野線のうち、前面がオリジナルスタイルの205系は海外に譲渡されましたが、川越線八高線仙石線で運転されている前面先頭車のタイプは、海外譲渡される事無く中間車までもが、廃車解体された車両もかなりございます。

武蔵野線205系VVVF電動車のタイプと、オリジナル添加励磁制御の電動車がございますが、何れもごちゃまぜで譲渡されるのでしょうかね。

もしインドネシアへ譲渡された場合、制御方式の異なる205系の電車車同士の連結も、改造しなければできないと思いますので、その辺りに関してインドネシアの鉄道は、どの様に対応するのでしょうかね。

VVVFに改造された205系も、製造されてから30年以上経つ、元山手線の車両もございますから、故障の目立つ車両は譲渡されずに、廃車解体されるのではないでしょうか。

まあ武蔵野線205系もちょっと長く運転し過ぎている面も有り、高速で運転されておりますので、傷みも激しいのではないでしょうか。

メルヘン顔の武蔵野線205系がもし、海外譲渡されるとなると初のメルヘンフェイスの、海外運行になりそうですね。

今後の動きに注目したいと思います。

写真は東川口~東浦和間を走るメルヘン顔の205系電車。

撮影日2017年9月9日


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