この時期は貨物列車の遅延も多くなりますね

おはようございます。今朝の東京は冬晴れの天気ですが、外は冷たい風が吹く寒い朝を迎えました。

アメリカニューヨークの株式市場で、ダウ平均株価が暴落し、前週末比1175.21ドル安で取引を終了する、史上最大の下げ幅を記録しました。FXでレバレッチを掛けていた投資家の方は、株価暴落で言葉も出ない程のショックと、ダメージを受けたのでは無いかと思います。

株価は上げ下げ有るのが常ですから今回、冷静に対応した投資家はよく有る暴落として静観し、対策を立てているのでは無いかと思います。私自身まだ株式投資はして無いので、この様な状況かと推測しておりますが、SNSの書き込みサイトにはこの様な状況を、垣間見る事ができますので、私の思う様な状況かと思います。

ブログの内容が脱線いたしまして、失礼いたしました。

さて今季の日本の冬は例年に比べ、寒い日が続いており日本海側の地域では、海上に有る発達した低気圧の影響で、北陸地方を中心に大雪が降っている状況です。

北陸新幹線北陸本線の在来線の特急列車には、遅延や運休も発生しており、一部の路線では運転見合わせも発生しております。また飛行機や高速バスも欠航や高速道路の通行止めによる運休が生じておりますので、これから出張や旅行で移動される方々は、交通情報のネットや各交通機関へご確認の上、移動してください。

今冬の大雪や強風の影響で、JR貨物の貨物列車は軒並み大幅な遅延と運休も発生しており、物流の入荷も遅れておりますので、私たちの生活にも今後は影響が出て来る可能性もございます。

JRの場合、遅延が発生した場合は旅客列車優先になりますので、貨物列車の遅延は大幅に伸びてしまいます。特にコンテナ貨物列車の場合、長距離輸送が多いので石油貨物列車の様に中距離・短距離輸送とは異なり何十時間の遅れはザラに有ります。

撮影地で貨物列車を撮影する方は、遅延を見越して撮影地入りした方が良さそうですね。当鉄道ブログでも貨物列車に関する記事を取り上げておりますが、撮影地で撮り鉄しておりますと、大幅遅延で運転されているコンテナ貨物列車は、コキの貨車に残雪を積んで通過して行くシーンを、目にする機会も今年は多く見受けられます。

この時期のケースですので、雪まみれの機関車も撮影したい処ですが、前述の通り大幅遅延も多く発生しておりますので、或る程度ネットで運行状況を確認して、撮影地に足を運べば寒い思いで待機する時間も、減らす事はできると思います。

これから撮影地へ足を運ばれる方々は、運行情報を良く確認し気を付けて移動してください。

それでは今日も素敵な1日を、お過ごしください。

※写真は高崎線の大宮~宮原間を通過する、EF210(桃太郎)牽引の石油貨物列車5883レ。
写真はイメージです。ブログの内容に明記されている、大幅遅延の一切貨物列車とは関係ございません。


撮影日2018年1月11日



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