金太郎のトップナンバーが牽引する8072レ貨物列車

おはようございます。今朝は中央線の阿佐ヶ谷駅で人身事故が発生し、運転見合わせやダイヤ乱れ等で、通勤・通学の乗客に数万人規模で、影響が出たと思われます。

さて今日最初のブログは、何度か鉄道ブログにも書き込みしておりますが郡山貨物ターミナル発、川崎貨物行きの8072レ石油返空貨物列車の写真を、公開いたします。

武蔵野線の撮影地、西浦和北朝霞間で昨年、8072レを撮影し鉄道ブログで掲載いたしましたので、読者の方々も記憶に有ると思います。そして今回公開する写真は、埼玉北浦和の撮影地、与野~北浦和間にて撮影いたしました。

武蔵野線連絡線の浦和トンネルに、EH500型交直流電気機関車こと金太郎(以下同じ)のトップナンバーが、石油タンク車タキを何十両も牽引し、力強く運転するシーンも魅力的です。

ただコンテナ貨物列車で、貨車のコキにコンテナをフル満載し、早い速度で運転する金太郎に比べれば、スピード面に於いては迫力は及びませんが、タキに重い石油を満載して走る姿と、空のタキで石油返空で走るシーンは、石油の重さで速度やダイヤも変化いたしますので、上り下りの石油車扱い貨物列車も、動画を撮影する鉄道ファンには、拘りが有るのでは無いでしょうか。

金太郎も初期に製造された機関車と、後期に製造された機関車では、塗分けや形状も異なりますので、前回撮影した8072レを牽引する後期型の金太郎と見比べて見るのも、面白いのでは無いかと思います。

今回の北陸地方を中心とした大雪の影響により、各交通機関も運転見合わせや運休・欠航・通行止めが続いておりますが、日本海側を走る貨物列車も遅延や運休が常態化されいる現状ですので、大雪も早く解消して欲しいと思います。

それでは今日も寒い1日ですが、お体に気を付けてお過ごしください。

※写真は浦和トンネルに侵入する、トップナンバーの金太郎が牽引する8072レ貨物列車。撮影地の与野~北浦和には15時25分頃に通過する。

撮影日2018年2月6日



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