今週6日の広島原爆の日に続き、長崎の原爆は1945年8月9日の11時02分で、この日は今日と同じ木曜日でした。戦争関連の軍備で、沖縄県知事の翁長知事が辺野古移設の反対を表明しながら昨日、心不全の為67歳でお亡くなりになったのは、知事も無念だと思います。
さて今日のブログは先月、北浦和の撮影地で俯瞰撮影した、8586レ石油貨物列車の写真をお届けいたします。
武蔵野線連絡線の線路を走り、浦和トンネルに侵入するEF210-151号機他タキ1000形石油貨物を連結し、外板塗装がEF210とタキ1000形石油貨車との組み合わせは、色合いも綺麗に揃って撮影する方も、より引き立つ様に撮影いたしました。
宇都宮貨物ターミナルを13時33分に発車し、宇都宮線~武蔵野線~東海道貨物線を経由して、川崎貨物に16時26分に到着する8586レは、全区間を通してJR貨物の新鶴見機関区配置の、EF210が牽引しております。
貨物列車はJR貨物と契約する荷主や、鉄道ファン等で無いと行先や、時刻・積載貨物の荷物等は、一般の鉄道利用者には、分からない事が多いと思います。貨物列車に乗客を乗せて移動しないですから、確かに馴染は無いのも理解できます。
しかしネットで鉄道情報の収集が、容易になった現在、貨物列車の運転時刻や区間、牽引している機関車等を調べて、撮影地で沿線撮りしてみるのも、面白いものかと思います。
国鉄時代に比べ激減した鉄道貨物ですが、主要幹線や都市間相互の輸送では、コンテナ貨物列車を始め多くの本数が運転されております。
それでも鉄道貨物も他の交通機関の貨物輸送と同様に、重要な役割を果たしていると私たちは、考えなければならないと思います。
これからお盆の時期になると、貨物列車の運転本数も減少し運休も多くなりますが、それでも運転されている貨物列車もございますので、この機会に撮影されてみては如何でしょうか。
撮影日2018年7月25日