貨物列車の運転区間は面白いです!

おはようございます。体育の日の祝日月曜日、如何お過ごしですか。

今朝の東京は快晴の秋晴れの空です。今日は各地で体育の日に因んだイベントが、行われると思われます。

さて貨物列車の運用をネットで調べながら、運転区間を調べて撮影地で撮影しておりますが、旅客列車と異なりバラエティ豊かな運転区間が多く、旅客列車もこの様な運転区間が有れば面白いものだなと、思う事がございます。

写真の5883レ石油貨物列車は、千葉貨物ターミナル(蘇我)を13時頃に出発し、京葉線武蔵野線高崎線を経由し、高崎の手前の倉賀野へは17時前に到着する貨物列車です。

こちらの貨物列車は土日運休の貨物列車の為、石油貨物のタンク車(タキ)が連結されていない時は、単機回送で機関車のみが運転されております。

送り込みの兼ね合いも有るのか定かではございませんが、昨日も北浦和~与野間の、浦和トンネルから出たEF210を見たらやはり、単機回送されておりました。これは日曜日が運休の場合、土曜日も同じように前述の区間で単機回送が行われております。

JR貨物の機関車の運行はネットでも調べられますが、祝日の場合に運転される貨物列車と運転されない貨物列車、更に単機回送される機関車とされない機関車も有り、乗務員の運転区による方針の違い、組合で定められた労働時間の厳守、機関車の両数や旅客会社とのダイヤの調整問題により、貨物列車の運転が大きく異なりますね。

長距離貨物列車の場合、広範囲での運転ですので気象条件や、運転トトラブルに見舞われた場合に遅延も大きくなりやすいですからね。

それでも貨物列車を撮影地で撮影する鉄道ファンにとって、旅客列車では見られない運転区間も数多くございますので、撮影地を変えてコンテナ貨物・石油貨物等の貨物列車を、撮影できる事は幸せな事なのかなと思います。

今日も全国的に秋晴れの陽気ですので、これからお出掛けの方々は、気を付けて移動してくださいね。

写真は与野~北浦和間の撮影地を通過する5883レ。新鶴見機関区配置のEF210-164が石油貨物を牽引し、群馬高崎の倉賀野へ向かう。

撮影日2017年9月11日


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