武蔵野線209系500番台は5編成まで揃いました

こんにちは。台風12号による雨と風も、午後には収まり東京の天気は晴れて来ました。

武蔵野線で運転されている209系500番台は現在、5編成が揃って同線と京葉線普通列車で、運用されております。

京葉車両センターに配置されている209系500番台のうち、武蔵野線209系500番台はM71~M74編成が、シングルアームパンタグラフに交換されましたが、M81のみは中央総武緩行線時代と同様に、菱形のパンタグラフのまま出場し運転されております。

何でM81編成のみパンタグラフが、従来車と同様に菱形パンタグラフで出場したのかは、定かではございませんが、シングルアームパンタグラフの部品が、入手でき無かったのかも知れませんし或いは、検査の関係上、今回は菱形のパンタグラフで出場したのかも知れません。

次回の検査でシングルアームパンタグラフに、交換される可能性も高いので、武蔵野線塗装の菱形パンタグラフの、209系500番台を撮影しておいた方が良さそうですね。

205系の運用も少しづつ減少している武蔵野線ですが、まだ38編成は運用されておりますので、置き換えも緩やかに進んでいる様な感じです。

武蔵野線を定期的に利用するユーザーにとっては、通勤・通学のラッシュ時と帰宅ラッシュ時間帯に混雑も激しいので、10編成化はホーム有効長の関係で不可能な分、広幅車体の209系500番台E231系に、置き換えて欲しいと願うばかりかと思います。

埼玉県内で205系が見られるのも、武蔵野線のみとなった現在、国鉄型車両の置き換えは今後も、進むと思いますので、この夏休みは撮影地に足を運んで、貨物列車も含めて撮影してみては如何でしょうか。


※写真は西浦和~東川口間のカーブを通過する、209系500番台ケヨM72編成の府中本町行き。


撮影日2018年5月17日


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