長距離運用も設定されるのかな

今年11月30日にJR東日本相模鉄道の、直通運転がスタートいたします。

開業に向けて現在、JR東日本E233系7000番台相鉄線に乗り入れ試運転をし、相模鉄道の12000系が、横須賀線山手貨物線埼京線川越線を経由して、試運転を行っております。

相鉄の12000系は営業直通運転開始後、川越線には乗り入れいたしませんが、JR東日本E233系7000番台は、長距離運用に就くのでしょうかね。

もし川越~海老名まで直通運転されたら、えらい長距離になりますね。恐らく100km近くまで、行くのかなと思いますが、普段は通しで乗車する客も、少ない感じがいたしますね。

因みに圏央道を経由し、川越~本厚木~藤沢で運行されている、高速バスが今年春から2往復設定されましたが、もし川越~海老名まで通しで、鉄道移動するならば、まだ圏央ライナーの高速バスで、移動した方が楽ですね。

確かに圏央ライナーの高速バスも、2往復でやや利用し辛い面もございますが、車内はトイレ付きですし、乗客の乗り降りも少ないですから、快適性ではこちらに軍配が有りますね。

具体的なダイヤや運転区間は、まだ発表されておらず、私も鉄道従事者ではございませんので、何とも言えません。

ただ広域運用になった場合、地震・台風・大雨・強風等による自然災害や、人身事故・信号機トラブル・ポイント故障・車両トラブル等で、ダイヤが乱れた場合、他の路線に影響が出る事は、避けられないかと思います。

今後のダイヤ改正による、運行時刻等が注目されます。

※写真は川越線の指扇~南古谷を走る、E233系7000番台電車の川越行き。

撮影日2019年10月4日


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