土休日は1往復のみ運転

こんにちは。土曜日の朝、如何お過ごしでしょうか。

今日で11月も終わりですね。東京の空は晴れて、空気が乾燥しております。

さて今日からJR東日本相模鉄道の、相互乗り入れによる直通運転が、スタートいたしました。

それに伴って、JR東日本相模鉄道ダイヤ改正が実施されました。

川越線から相鉄線に直通する列車も、何と1往復だけ川越~海老名を直通する列車が、設置されている様です。

朝7時代に1本、川越を発車して海老名には、9時過ぎに到着する列車で、運転距離は101.4km、所要時間は2時間10分掛かります。

運用される車両は、JR東日本E233系での運転で、相鉄の車両は川越線には、乗り入れない様です。(海老名を同じく7時代に発車する、川越行きの列車もE233系での運転です。)

この列車が1往復設定されたのは、車両運用による送り込みを兼ねた、営業列車かと思いますが、1往復だけの運転となると、通しで利用される方々は、限られるかと思います。

車両も通勤型のE233系で、グリーン車やトイレ設置も無く、ロングスシートでの移動ですので、通し乗車するのは鉄道ファンや、物好き客が利用されるかと思います。

もし川越~海老名を快適に移動するとなると、本川越~西武新宿を西武新宿線の、特急小江戸号で移動し、新宿~海老名を小田急線のロマンスカーで、海老名停車の特急を選び乗車するか、或いは川越から圏央道経由の高速バス、圏央ライナーで移動し、本厚木で下車し、小田急線で海老名まで移動する、方法になるかと思います。

今日から直通運転開始いたしましたので、暫くは通し乗車で移動する、鉄道ファンや鉄道YouTuberが、前面展望撮影をされるかと思いますが、一般の旅客で移動される方々は、僅少でしょうね。

運賃も大人片道で¥1655円(ICカード利用の場合です)で、高いですからね。

今日はダイヤ改正初日で、相模鉄道も記念硬券入場券の発売や、羽沢横浜国大駅開業イベントで、盛り上がっておりますが、これから真価が問われるかと思います。

※写真は川越線を走る、E233系7000番台電車の普通川越行き。(写真上)
川越線で試運転中の相鉄12000系電車。(写真下)
相鉄の車両は普段、川越線への直通運転は行われないが、ダイヤ乱れが発生した際には、川越線にも相鉄の車両が、運転される可能性も有る。

撮影日2019年9月26日 指扇~南古谷にて


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