横浜線E233系を横須賀線で運転してみては

横浜線で運転されているE233系6000番台は現在、8両編成28編成の合計224両全車が、鎌倉総合車両センターに配置されております。

運用区間は、横浜線全線と根岸線全線で運用されており、他の路線での営業運転は、ございません。

以前、湘南新宿ライン横須賀線に乗り入れる前、横浜線根岸線205系横須賀線の鎌倉(回送で逗子)まで、運転されておりました。

根岸線横須賀線の線路は、大船駅の配線上、乗り入れが可能な構造なので、土休日や纏まった休暇の取りやすい、年末年始、ゴールデンウィーク、お盆休みに限り、鎌倉又は逗子辺りまで、延長運転しても良いかと思います。

東京多摩地区西部の八王子、南部の町田から鎌倉方面の観光向けに、延長運転すれば乗り換え無しで移動できますので、メリットは大きいと思います。

まあ横須賀線のダイヤをどの様に調整するのかも、課題となりますが、閑散時間帯のデータイムは、横浜線根岸線E233系6000番台を、E217系付属編成4両のフォローとして、運用するのも良いかと思いますね。

問題点はトイレが無い事かと思いますが、まあ運転感覚が極端に開く路線では無いので、問題は無いかと思います。

一応、逗子までは試運転も兼ねて、運転されておりますので、横浜線根岸線E233系6000番台を、横須賀線で運転させるには、特に問題は無いと思いますね。

横浜線根岸線E233系6000番台も、もし横須賀線久里浜まで定期的に、運転される様になったら、中央快速線E233系の様に、トイレ付き改造車も、登場するのでは無いかと思います。

ただ現段階では延長乗り入れ運転の実現は、可能性が低いと思いますが、今後の動きに関しては、実現するかも知れないと、予測しております。

※写真は横浜を後にし八王子に向かう、横浜線E233系6000番台電車。

撮影日2019年12月1日 横浜~東神奈川にて

f:id:kazuhiko19680908:20200109113250j:plain