2008年3月のダイヤ改正で廃止された、横浜線から横須賀線の直通列車ですが、利用者は多かったのでしょうかね。
私も横浜線から横須賀線の、直通列車に乗車した事が無いもので、何とも言えませんが、逗子までは直通運転されており、神奈川県相模原から同県鎌倉・逗子・横須賀まで、移動された方々も、いらっしゃったのでは無いかと思います。
湘南新宿ラインの増発や逗子駅構内の留置線容量等の関係で、廃止された様ですが現在、横浜線で運転されている、E233系6000番台も横須賀線を営業運転する事は、そう難しいとは思えないので、土休日に直通運転を再開しても、良さそうな感じですね。
以前にも横浜線から横須賀線への、直通復活に関する記事を投稿いたしましたが、根岸線周りで遠回りでも、わざわざ横浜で横須賀線や、湘南新宿ラインの逗子行き方面に乗り換えるより、乗り換え無しを乗客は好みますからね。
ただE233系6000番台も、トイレが設置されて無い為、中央快速線のE233系0番台の様に、改造する必要が有りますね。
E233系6000番台ならば、E217系4両付属編成と共に、閑散時間帯に横須賀線で運転できそうですね。
田浦駅のドアカットも不要ですので、ある程度は利用者が居る時間帯に、運用させれば良いですね。
まあ現実問題としては、横浜線の運用確保もございますので、その辺りの運用やダイヤの調整がややこしくなりそうですが。
E233系6000番台の横浜線も、鎌倉総合車両センター配置を生かし、トイレ設置改造をして欲しいですが、将来はE235系の投入により、置き換えも計画されている為、横浜線での運用は、現状維持かなと思います。
※写真は横浜線で運転されている、E233系6000番台電車。
撮影日2020年8月2日 新横浜~菊名にて