運休により改造された車両も宝の持ち腐れに

コロナウィルスの影響により、旅客需要の減少に伴って、JR東日本も臨時列車の運休が、決定しております。

その中で、特急踊り子号185系電車の置き換え用として改造された、E257系2000番台ですが、臨時列車の運休決定で、僅かな定期列車のみの運転となり、宝の持ち腐れになっております。

この分ですと、E257系2000番台への置き換えも、更に延びて来そうな感じですね。

特急踊り子号の185系は唯一、特急型電車の車両としては、各席の窓が開けられる車両ですので、換気をするには有利な、車両でございます。

また伊豆方面の温泉客らリゾート客も、外出自粛要請やレジャー施設の休業で、利用者も減少している為、定期列車だけの運転のみの状態が、長期化しそうな感じがいたします。

一旦E257系2000番台に置き換えられた車両も、コロナウィルスの終息宣言が出る迄は、再度185系に戻されて10両編成での運転に、なりそうな予感がいたしますね。

何度かブログで投稿いたしましたが、今回JR東日本も臨時列車の運休が、全ての新幹線・在来線の特急・快速列車に及びましたが、今後は定期列車の運休や減車も、計画されているのでは無いかと思いますので、移動する際は細心の注意が必要になりそうです。

※写真は北浦和~与野のカーブを通過する、E257系2000番台の回送列車。

撮影日2020年4月11日


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