スペーシアの解体動画を視聴てしまいました

皆さんおはようございます。火曜日の朝、如何お過ごしでしょうか。

昨日YouTubeを視聴しておりましたがふと、今年春に廃車回送された、東武100系スペーシアの104Fが気になり検索いたしましたら、最新の動画で解体されているシーンを、視聴してしまいました。

最後の車両は一昨日の日曜日に、解体された様ですね。

車内の座席や洗面所やトイレ等を撤去し、車体だけになったスペーシアが、重機で解体されるシーンは、信じられない気持ちでしたが、104F編成も1990年にアルナ工機で製造され、既に30年以上も経てば、廃車時期なのかなと思います。

ただ東武鉄道スペーシアは、割りと綺麗に整備しておりましたので、オリジナル塗装に近い、サニーコーラルのスペーシアとして、全うした感じでしたね。

車体はアルミ車体でしたので、解体後はアルミ業者に売却して、高騰するアルミ価格での収益も、得たのでしょうかね。

ちょっと嫌らしい感想でしたが、スペーシアもコロナ禍による日光・鬼怒川温泉への運用減少と、500系リバティの運用による効率化で、故障の多かった104Fを廃車にし、部品取りとアルミ売却で、残りのスペーシアのメンテナンス部品や、売却収益で経費削減でしょうか。

残りのスペーシアも、機会が有れば乗車しておきたいですね。

今日もお体に気をつけて、お過ごしください。

※写真はJR線を走る、特急スペーシアきぬがわ6号の新宿行き。

撮影日2022年5月30日 蕨~西川口にて