格差を感じる特急電車

皆さんこんにちは。月曜日のお昼時、如何お過ごしでしょうか。

昨年の3月に撮影した、写真の特急しらさぎ号681系を見て、車内設備の格差を感じました。

主力の北陸特急は前述の、特急しらさぎ号以外に特急サンダーバード号も、運転されております。

ただ車両に関しては、特急サンダーバード号の方が683系4000番台や、681系・683系のリニューアル車両で運転され、車内の座席にはコンセントも、設置されておりますが、特急しらさぎ号の681系には、グリーン車を含めコンセントは、設置されておりません。

特急サンダーバード号は関西の中心部、大阪から発着しておりますが、同じく人口の多い京都も停車し、運転はされておりませんが、神戸からの利用者も見込まれます。

それに対し特急しらさぎ号は、名古屋は人口が多いものの、岐阜はまあまあの人口で、更に名古屋~米原JR東海になる為、JR西日本としては自社の、エリアだけを運転し人口多く、利用者も見込まれる特急サンダーバード号を、優遇するのも理解できます。

何だか在来線特急電車の格差を、感じさせますね。

午後もお体に気をつけて、お過ごしください。

※写真は東海道本線を走る、特急しらさぎ号681系。

撮影日2022年3月13日 醒ヶ井~米原にて