鹿島線を走る貨物列車

千葉県の香取と茨城県鹿島サッカースタジアム(JRの旅客営業は、通常鹿島神宮まで営業。)の17.4kmを結ぶ、鹿島線には貨物列車が4本設定されております。(休日運休もございます。)

掲載写真は今から11年前に、北浦橋梁で撮影したEF65が牽引するコンテナ貨物列車です。この貨物列車は、鹿島サッカースタジアムから分岐する鹿島臨海鉄道の神栖から運行され、鹿島線成田線総武本線を経由し、新小岩操車場まで運転されております。(新小岩操車場からは、新金線・武蔵野線を経由し東京貨物ターミナル等へ運行されております。)

写真の牽引機EF65は、鹿島線の貨物列車牽引を今年の3月26日の、ダイヤ改正まで運行されておりました。現在はEF64が牽引しております。

こちらの写真を撮影した当時は、6月の炎天下の中、延方駅寄りの橋梁手前で撮影し同貨物列車と113系・183系電車を撮影いたしました。

現在これらの車両も、鹿島線では見られなくなりましたが、青空の北浦橋梁を通過するEF65牽引の、コンテナ列車が力強く霞ヶ浦を通過するシーンを、皆さんにお届けしたく書き込みました。

鹿島線 延方~鹿島神宮にて 2005年6月撮影。)

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