夕暮の武蔵野線を走る1094レ貨物列車

こんばんは。今日はJR貨物の貨物列車に関するブログをお届けしておりますが、今日2回目のブログは武蔵野線を走る、JR貨物愛知機関区配置のEF64が牽引する、1094レ貨物列車(通称 鹿島貨物 以下同じ)の写真を、お届けいたします。

当鉄道ブログでもお馴染みの鹿島貨物ですが、1094レ貨物列車は鹿島線成田線総武本線~新金線~武蔵野線を、ほぼ撮影可能な時間帯を運転する為、土休日を中心に撮影されている鉄道ファンもいらっしゃいます。

愛知機関区のEF64も、一部の機関車は全般検査時に原色塗装へ、塗り替えられておりますが、写真のJR貨物更新色で運転されている機会も、まだまだ多い方でございます。

鹿島貨物も総武本線新小岩で、新金線を経由する為、機関車の切り離し作業等が発生し、時間も要しておりますが、もし総武本線武蔵野線の貨物列車連絡線が、ダイレクトに接続していたならば、もう少し早い時間で運転されていたのでは無いかと思います。

総武本線成田線鹿島線を走る貨物列車も、現在は僅か2往復が運転されているに過ぎない為、総武本線武蔵野線を結ぶ、貨物列車連絡線の建設は幻になりそうですが、やはり方向転換して運転しなければならない貨物列車は、その分の時間はハンディかと思います。

1094レ鹿島貨物は休日運休の為、日曜日や祝日はEF64の単機回送で運転されております。機関車の単機回送だけだと何だか、締まりの無い写真撮影になる為、貨車を牽引する姿を撮影する方が、鉄道ファンも嬉しいかと思いますが、これは決められたダイヤですので、私たちはその様な要望を出した処で、実現する可能性は低いですからね。

愛知機関区のEF64はほほ全て、1000番台で運転されておりますので、廃車も経年車以外は暫くの間、鹿島貨物の牽引機として活躍すると思います。しかしJR貨物も貨物列車の牽引電気機関車に関しては、JR型の機関車に統一する計画だと思いますので、撮影できる内に撮影した方が良いと思います。

これからの季節は日も延びますので、武蔵野線の多摩地区を通過する、鹿島貨物も撮影も記録に残したい処ですね。

※写真は夕陽を浴びて、東京貨物ターミナルへ向かうEF64-1010号機牽引の鹿島貨物。武蔵野線の撮影地ヒガウラこと、東浦和~東川口間の通過時刻は16時15分頃で有る。

撮影日2018年2月8日

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