6両編成位がベストな撮影地かな

おはようございます。今朝の東京は晴れ模様の天気ですが、外はやや肌寒いです。

一昨日の鉄道ブログで内房線の撮影地、袖ケ浦巌根間で撮影した小櫃川橋梁を走る、特急新宿さざなみ号の写真をアップいたしましたが、こちらの撮影地で編成写真を撮影する場合、6両編成の列車がバランスの良い、撮影になるかと思います。

最も長い編成となる、E217系の快速列車で15両編成だと当然、後方の編成は切れてしまいますし、その他のE233系京葉快速も当然、切れてしまいますからね。

かと言ってあまり短い209系の4両編成だと、前後のバックがスカスカになりそうですから、E257系500番台の5両編成から209系の6両編成が、内房線の千葉・東京方面の上り列車をアウト側かわ撮影する場合に、丁度ベストな沿線撮りの編成写真を、撮影する事ができると思います。

ただアウト側から撮影する場合、写真の様に橋梁の柵が設置されておりますので、下回りが隠れてしまう点は残念ですがその分、青空の写真や羽田空港へ着陸する、航空機を絡めて撮影すれば、それはまた面白い写真になるのでは無いかと思います。

内房線も普段は、JR型車両の209系・E217系E233系の他に、特急電車は255系・E257系のみが運転する路線ですので、国鉄型車両での運転はほとんど見られませんが、時代の流れと共にJR型車両の沿線撮りを、撮影者ご自身で模索しながら、新たな鉄道写真を生み出して行けば、良いのでは無いかと思います。

内房線袖ケ浦巌根間の撮影地も、幾つかスポットはございますが、一昨日初めて足を運んだ私は、ネットでアップされた構図の写真では無かったので、前回に引き続き今回も小櫃川の土手からアウト側で撮影した、写真を掲載してみました。

小櫃川土手の袖ケ浦側からのアクセスも、歩いて20分弱ですので運動不足の方には、解消できる無理の無い距離かと思います。

マイナーな構図ですが、もしチャレンジされる方がいらっしゃいましたら、前述の通り航空機の着陸シーンと共に、内房線の列車を併せて撮影されてみては如何でしょうか。

※写真は小櫃川を渡る内房線普通列車千葉行き209系電車。小櫃川を渡る内房線列車の編成写真を撮影する場合、画面右側の木更津寄りは左にカーブしている為、長い編成の列車は切れてしまうのが難点だ。
しかし5両編成のE257系500番台の特急電車と、6両編成の209系電車の場合は程良い編成写真を、撮影する事ができる。

撮影日2018年4月8日 内房線袖ケ浦巌根間にて。

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