定番撮影地から少し離れた場所で撮影してみました

こんばんは。今日は当鉄道ブログでもお馴染みの、武蔵野線の撮影地ヒガウラこと東浦和~東川口間で、沿線撮りをいたしましたが、何時もの見沼田園とは異なる場所で、沿線撮りをいたしました。

東川口寄りの川口市東内野地区から、武蔵野線を撮影いたしましたが、こちらの撮影地は今回、初めての撮影地で下り列車と上り列車で、撮影できる場所が異なる為、これから足を運ばれる方々は、注意が必要です。

川口市の東内野地区へ行く場合、東浦和駅最寄りの東浦和駅南から、川口市コミュニティバス「みんななかま」号で東内野町会会館北バス停で下車し、徒歩で5分弱の場所が撮影地となります。

運賃は大人¥100円で小児¥50円ですが、ICカードは使用不可の為、現金のみの支払いとなりますので、バスで移動される場合は注意が必要です。また本数も少なく土曜日ダイヤもございますので、もし東浦和駅からバスで移動したい場合は、予めネットで時刻を調べてから、足を運んだ方が良いと思います。

東内野の撮影地へ足を運ぶ場合に、徒歩で東浦和駅から歩くと、約2250mの距離で30分程度の時間が掛かります。

こちらの撮影地は、見沼田園と異なり周辺は川口市のベットタウンで、住宅地が広がっておりますので、車での移動は付近に駐車場も無いので、控えた方が良いかと思います。また上り列車を撮影する場合は、線路前にフェンスが張られておりますので、撮影の際は望遠レンズや脚立等が有れば便利かと思います。なお上り線側の撮影地は、住宅地で車の交通量もやや多いので、脚立を立てる時は車の通行や、バイク・自転車・歩行者の通行に、支障を来たさない様にお願いします。

上り列車を撮影する場合、貨物列車等の長い編成は後方寄りがカーブしておりますので、編成が切れてしまいます。レンズをズームにして撮影し何とか、武蔵野線電車8両編成が、収まる感じの撮影地かと思います。

下り列車に関しては、跨線橋から俯瞰して撮影する方法と、跨線橋手前の坂の途中から撮影する方法がございます。何れも撮影する場合は、望遠レンズやズームレンズは不可欠で最低でも300mm以上は無いと、満足行く様な構図にならないのが、玉に傷の撮影地でございます。

写真は坂の途中の撮影場所から、武蔵野線の209系電車を撮影いたしましたが、超望遠レンズ等が有ればアウトカーブを通過するシーンを、撮影できるかと思います。どうしてもレンズの関係で厳しければ、跨線橋を越えた処を狙い撮影すれば、200mmレンズでも対応できるかと思います。

今夜の写真はあまり、ネット上で公開されている写真ではございませんが、見沼田園が混んで居た場合に代替として、この場所からの撮影も有る事を覚えておけば、参考になるかと思います。

今日のこちらでの撮影は、初めての撮影の為、上下線の武蔵野線列車を撮影いたしましたが、そのほとんどが失敗撮影でございましたので、機会有れば改めて足を運びたいと思います。

下り線の列車を撮影する場合、跨線橋の場合ですと歩道からの撮影となり、坂の途中からの撮影ですと車の行き来が激しい場所でございますので、こちらで撮影する場合も、車の往来やバイク・自転車・歩行者に気を付けて、足を運んでください。

※写真は武蔵野線の撮影地ヒガウラこと、東浦和~東川口間を走る209系電車の東京行き。
こちらの撮影地は見沼田園の撮影地から更に、東川口寄りに足を運んだ場所に有るが、下り列車を撮影する場合は望遠レンズで300mm以上は有った方が、望ましい撮影地で有る。

撮影日2018年4月10日


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