全車新製すれば良いのでは

こんにちは。今朝の東京は曇り空の天気で、処によっては雨模様の天気になりそうです。

さて先日、JR東日本から中央快速線青梅線に、グリーン車連結の概要について2023年度末に、営業開始との公式発表がございました。

連結位置は首都圏の普通列車グリーン車が、営業運転されている他線区と同様に、4号車・5号車に連結され乗降扉は遅延防止の為、両開きドアにするとの事です。

グリーン車の構造はステンレス車体の2階建て構造で製造されますが、普通車に関しては従来のE233系0番台が使用される為、編成の車歴に約15年以上もの差が、発生する結果となりそうです。

これって検査時に、普通車とグリーン車の車歴が合わない為、編成全体での検査で無く、全般検査や重要部検査の場合わざわざ、グリーン車だけを切り離して検査入場回送するのでしょうかね。

また経年の関係でE233系0番台が、先に廃車になる場合に車歴の若い2階建てグリーン車は、どうなるのでしょうか。まさか改造してE235系〇○番台として運転するのでしょうかね。

この様な事を考えると、普通車もE235系中央快速線仕様として、編成単位で新製した方が長い目で見ると、検査時も編成単位で実施できますから、車両基地でわざわざ手間掛けて、切り離し連結作業もしなくて済みますからね。

JR東日本も山手線でのE235系の新製が完了したら、中央快速線仕様のE235系を新製しても、良いのでは無いでしょうかね。

中央快速線も現在は混雑も激しいですが今後、少子高齢化で人口も減少し、東京の多摩地区ですら一部地域を除いて、人口減少や働き方の改革で利用者の混雑も、緩和されると思いますので10両編成で、グリーン車を連結し8両に減少しても、支障無い様な感じもいたしますけどね。

グリーン車も両開きで新製するならば、普通車も一緒に合わせてE235系として、新製した方が効率も良いと思いますが、その辺りの見解は如何でしょうか。

E235系中央快速線仕様が新製された場合に、現在のE233系0番台はトイレ取り付け改造を実施し、関東の地方電化ローカル線や、中央本線の高尾~小渕沢等の普通列車に、運用しても良いと思いますので、失業はしないと思いますよ。

まだまだ国鉄型電車が、JR東日本の直流電化区間で運転されておりますから、それらの置き換え用として活用しても良いのでは無いでしょうかね。

この辺りの見解は私も素人な書き込みをございますので、どうぞご了承頂きたいと思います。

※写真は山手線で運行中のE235系電車。現在は約3割近くが山手線で運転されているが、山手線用のE235系0番台の新製が終了したら、グリーン車連結が決まった中央快速線青梅線仕様のE235系〇○番台を、新製した方が検査時も効率良いのでは無いかと思う。

撮影日2018年3月25日 山手線の恵比寿~目黒にて撮影。


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